結婚式で後悔しやすいポイントに、「写真」があるようです。
結婚式って、挙げてから「あーここ失敗した!!」ということがわりとあるのですが、その中でも「写真」の後悔は多いみたいですね。
やはり形になって残るだけに、「こうしておけばよかった」と感じることが多いのかもしれません。
なんといっても、写真は一生残るもの。写真を見るたびに、「こうすればよかった」と思うのは悲しいです。
もちろん完璧な結婚式は難しいかもしれませんが、できるだけ後悔がないような式を挙げることはできます。
写真で気を付けたいポイント、後悔している人が多いポイントをちょっとまとめてみました。
友達と一緒に写真を撮る時間が少なかった
いちばん多いのがこれです!結婚式当日のカップルは、思った以上に忙しいもの。
結婚式ともなれば、親戚たちがたくさんくるので、どうしてもそれに時間をとられてしまいがちです。
親戚に丁寧にあいさつをしていたら、あっという間に時間が過ぎて行って「気が付けば、お友達と写真をとっていない…」ということも。
お友達の方でも、親戚たちと話をしていると「話しかけにくい」と遠慮してしまい、写真をとらないまま時間が過ぎて行ってしまう…ということがあるのです。
これで、「もっと写真をとればよかった」と後悔する花嫁さんも。
なので、事前に打ち合わせで「お友達と写真をとれる時間が欲しい」などと言っておくといいです。
最近は、司会者が「ぜひお写真をどうぞ」などと声をかけてくれることもあるので、こういった配慮をしてもらえると、時間をとりやすいのではないでしょうか?
メイクは濃い目にしておいたほうがいいかも
結婚式では、メイクを少し濃いめにしておいたほうがいいかもしれません。
なぜなら、カメラマンはともかく一般の人が写真をとったときに、薄いメイクだと全部飛んですっぴんのように見えてしまうのです…。
ドレスがキラキラしているだけに、顔がすっぴんのように見えてしまうと「顔とドレスが合ってない」という残念なことになる可能性も。
なので、「少し濃いかも」という程度にしておいたほうが綺麗に写真として残りやすいかもしれません。
濃いメイクは抵抗があるかもしれませんが、写真にしてみるとちょうどいいこともありますので、調整してみてくださいね。
ブーケは下の方で持つ!ドレスの飾りが隠れないように
ブーケをあまり上の方で持ってしまうと、せっかくの胸元のキラキラした飾りや、ディティールが見えなくなってしまって残念かも。
「あとで写真をみたら、ドレスの上の方がブーケで全然見えない」という後悔をしてしまっている女性もいます。
せっかくお気に入りのドレスを着たのに、記念の写真にのこせないのはもったいないですよね。
事前撮影があると、カメラマンがきちんと指示をして撮影してくれるので安心ですが、そうではない場合は「少し下の方で持つ」ということを意識されておくといいでしょう。
まとめ
あとは、「変に意識しすぎてポーズをとりすぎた。
もっと自然体で写真に写ればよかった」という後悔をしている人もいます。
結婚式って、できるだけ綺麗に写真に写れるようにポーズを研究する女性もいるのですが、「自然の笑顔がいちばんきれい」ということが多いです。
特にお友達と写真をとるときは、自然体の笑顔をそのまま見せた方がいい思い出になるのではないでしょうか?結婚式の写真は、夫婦の大切な思い出としてずっと残っていくもの。
少しでもいい形でのこすことができるように、事前にスタッフと話し合いをして写真撮影がしやすい時間をとってもらうといいでしょう。
後から見たときに、もう一度感動がよみがえるような写真だといいですね。