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結婚式はもめる?お金でもめるケースを集めてみました

投稿日:2017年4月13日 更新日:

結婚式というのは、カップルだけでなく両家の「お金への考え方」が出るものでもあります。

式を挙げる前に二人でお金について話し合っていたとしても、意外なところからもめ事の火種が降ってくることがあります。

両家の「お金」に対する価値観が出てくる結婚式

そのもめ事がカップルの関係にも響いてくる可能性があり、結婚式で浮上するお金の問題というのは無視できないものなのです。

事前に「どういったことでもめやすいのか」を知り、そのトラブルが起きた時にどう対処するのかを知っておいた方がいいでしょう。

ここでは、結婚式の具体的なトラブルの事例をまとめています。

とにかく多い親との衝突

驚き

まず、結婚式でもめるポイントのひとつが「親」。

中でも、金銭的なことで親とものすごくもめてしまったという人は少なくありません。

例えば、カップルたちが「親からの援助なしで、自分たちで挙げられる範囲で結婚式をしたい」と考えていたとしても、親が「新郎側の親が6、新婦側の親が4を出すのが当たり前」という昔の常識を押し通してくることがあります。

多少なりとも親がお金を出してくれるなら、カップルが出すお金が少なくなるので「ラッキー」と考えていたら、甘い甘い。

お金を出したら口を出す、これもまた昔の常識です。

  • お金を出してもらったら、招待客の人数からドレスにまで口を出された
  • 新婦のドレスレンタル代を折半するかどうかで揉めた
  • 招待客の人数の差。新郎側の方が招待客が多かったのに、折半は不公平と親同士がもめた
  • ドレスや料理よりも、招待客の人数を増やせと言われ、その通りにせざるを得なかった

・・・など、とにかくお金のことではものすごく揉めるようです。

結婚式は当人だけの問題ではなく、両家のお付き合いのはじまりになることから、「ここで力関係をはっきりさせておきたい」という両者の思惑が見え隠れします(もちろん親同士の)。

どこまで親の言うことを聞くか

また、結婚式に呼ぶ親族との兼ね合いもあるため、親としては「子供に言うことを聞いて欲しい」という意味で、お金を出したがることもあるのでしょう。

親の言うことを全部無視、というのは今後に響くので避けた方がいいですが、「これをやってしまうと自分はあとから必ず後悔する」ということは、やはり親を説得してでも通すことをお勧めします。

後悔したポイントを挙げる人のなかには、「親の勢いに負けてしまったことを後から後悔している」という人も多いです。

もちろん、親にしてみれば「親心」で言っているのでしょうが、「結婚するのは自分たち」という意識をきちんと持ち、貫くべきところは貫きましょう。

ここで我慢したことが、かえって後から親との確執の原因になってしまうこともありますからね。

案外もめる「親族の交通費」について

どうやら、遠方から呼ぶ親族が多い場合ももめ事の原因になりやすい様です。

均等に、どちらも遠方から呼ぶならいいのですが、片方だけが遠方からくる親族を大量に抱えているとなると、両家で費用の負担がだいぶ違ってきますよね。

その点で、折半にするかそうじゃないかでかなりもめることがあるとか。

この点も、できれば自分たちで「どうするのか」を事前に考えておかれることをお勧めします。

交通費は、親族が多いとまとまった金額が出ていくことになるので、招待客を決めた時点で「どうやってお金を出すのか」は決めておいた方がいいです。

まとめ

できれば、親から援助してもらうにしても「結婚式に使うお金はできる限りためておく」ということをお勧めします。

なぜなら、自分たちで考えて出すことで、避けることができる争いも多いためです。

結婚式は人生の大きなイベントだからこそ、もめ事も起りやすく問題も出ますが「ぶれないこと」を徹底することである程度は回避できますので、最初に方向性や姿勢を固めておきましょう。

また、こんなトラブルや揉め事は、どんなところから始まるのか・・・やはりあらかじめプロに聴いておくことは絶対いいことだよ。

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