こんにちは。
今日は2016年9月に結婚式をあげました、Kristenさんにウェディングドレスについて、またそのドレスにまつわるを聞くことができました。
年末9月に東京都 アーフェリーク白金 、キリスト教式での結婚式。Kristenさんのウェディングドレスは「Aライン」、お色直しは「ブルードレス」だったようです。
どのようにウェディングドレスを決め、どんなこだわり、ストーリーがあるなど、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2016年9月 |
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式場 | 東京都 アーフェリーク白金 |
式場タイプ・形式 | ホテル ・キリスト教式 |
挙式当日のお天気 | 快晴 |
披露宴のお時間 | 2.5時間 |
挙式の衣装 | 白タキシード・白ドレス |
披露宴の衣装 | 白タキシード・白ドレス |
披露宴お色直し1 | 紺タキシード・赤ドレス |
スタイルは「Aライン」、色は「白」です。その他のディテールは・・・
- デコルテはビスチェ
- 袖スリーブはなし
- トレーン:短い
- パニエ:大きい
こんな感じにです。
ドレスはレンタルしました。その他は以下のような感じです。
- ドレスお値段:「レンタル」・42万円
- ブランド:Antonio Riva
- 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前?:5ヶ月前
- 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか:5ヶ月前
- そのドレス以外、何着くらい迷いましたか:3着
- 身長はおいくつですか:157cm
式場提携のドレスショップが5つほどあり、その5店のみのなかからドレスを選ぶことが必須でした。
その中で最も気に入ったドレス店は、購入できるドレスとレンタルのみのドレスと別れており、私が訪れた当時、購入可能なものはデザインが一つしかありませんでした。
せっかくなので、購入出来たらうれしいなという気持ちはありましたが、一番気に入ったものはレンタルのみ可能なものだったため、やはり気に入ったものを身に着けたいという思いと、購入しても思い出にはなるけれど、保管のスペースの問題や、結婚式当日のみしか手に取り身に着けることができないからこそ、気に入ったドレスを身に着けた状態で式の一瞬一瞬をかみしめることができるのではと思い、レンタルに決めました。
とにかくシンプルで形の綺麗なものを探していました。
訪れたドレスショップに飾られていたドレスはどれもきれいで可愛く、全体的にシンプルかつ洗練されたデザインのものが多かったので迷ってしまっていたのですが、その中でパッと、形がとてもシンプルなのにスカートの部分だけ綺麗な白と半透明のストライプ柄になっているものがあり、なぜかすごく心を奪われました。
柄が個性的すぎるのではと少し不安もありましたが、試着させて頂いたところ、形も完璧で来てみるとさらにストライプが斜めと縦の報告に広がり本当にきれいだったので即決しました。
後ろ側のリボンも普通の蝶結びではなく片側のみ結び目からリボンが垂れる個性的なデザインが隠されていたり、イタリア人の元建築家がデザインしたというだけあってとにかくすべての曲線・直線のラインが綺麗だったこと、式場の雰囲気にすごく合っていたこと、ドレスの魅力を最大に引き出す写真撮影時のポーズをコーディネーターさんに教えて頂けたこともポイントとなりました。
メインドレスのときの髪型はシンプルな高さが低めのまとめアップです。
ヘアアクセサリーはビジューのたくさんついたボンネット。
全体的にシンプルにしたかったのですが、ドレスのスカート部分にストライプ柄が入っていたため、ヘアスタイルはすっきりと、上品な印象も与えられるように低めの位置でのまとめたお団子にしてもらいました。
ヘアアクセサリーも、ティアラにしてしまうと童顔なため少し子供っぽい印象になってしまうかと思い、試着の時からいつも使用させて頂いていたボンネットを使用しました。
ビジューがたくさんついていて、下めのお団子の左脇につけたのですが、ヴェールの下でもキラキラが見えるほど存在感があり、シンプル&きらびやかのバランスが取れたと思います。
ベールは長めで軽い印象のあるチュール素材のもの。パイピングなどもなくシンプルなものでした。
手袋は手首までのショート丈で、透け感のある素材のものでした。手首周りの部分がドレスと同じシルクの素材でパイピングが施されているものを選びました。
ドレスとブーケにこだわりがあったため、その他の部分はスッキリとさせたく、ネックレスはは初めから一切使用しないつもりでした。
グローブもショート丈にしたこと、イヤリングも小ぶりなものにしたことで、全体的なバランスが取れたと思います。
私の場合はは2件目に行ったドレスショップで気に入ったドレスに出会ったしまったため、9月という結婚式も比較的多い時期に挙式予定だったこともあり、予約が埋まってしまわぬよう即座に決めてしまったのですが、そのあとドレスを着てみたい一心で別のドレスショップにも足を運んでみたところ、すごくかわいいものに出会ってしまいました。
結局決めたもの以上に気に入るものはなく、ドレスショップ自体を取ってみても実際レンタルしたところが一番私には合っていたので良かったですが、一番気に入りそうなドレスショップは最後に見学に行けばよかったなと思いました。
メイン・白、2着目・スカイブルーです。
式場のテーマカラーも「ネイビー・水色・白」で、式場装飾自体もリゾートや海をほうふつとさせるイメージにしていましたので、ドレスも爽やかな水色で、デコレーションなども特にないチュール素材のシンプルなもので海のイメージのものを選びました。
ゲストも私の海好きを知っており、入場もリトルマーメイドのリミックス曲を使いましたので、皆に海っぽいねと気づいてもらうこともできました。
失敗ししたところにも書きましたが、まずはドレスショップのカタログをみてみて、一番気に入りそうなドレスが多そうなドレスショップは最後に行くのがいいと思いました。
どのドレスショップにいっても必ずその中で1着は可愛いなと思うものに出会ってしまうと思います。
ドレスショップの方も、親切心で予約が埋まってしまうのですぐに契約したほうがいいと勧められますが、後からもっと気に入ったものに出会ってしまった場合、キャンセル料も安くない金額を払わなければなりません。
また、一つのドレスショップ内でも可愛いものに囲まれると一生に一度のものを選ぶので相当迷ってしまうのが当然かと思います。
そんな時は、コーディネーターの方に式場とあっているもの、自分の体形にあっているもの、季節や施設を考慮した上で写真映えしそうなもの等を率直に聞いてみるのがいいと思います。プロの方々なので、びしっと的確なアドバイスをもらえるはずです。
ウェディングドレスにまつわる話を聞いてみて
Kristenさん、ありがとうございました。
東京都 アーフェリーク白金 でAラインの白のウェディングドレスは9月の式場に映えてとてもステキだったのではないでしょうか。
Kristenさんの結婚式、またウェディングドレスにまつわるお話を色々伺えてよかったです!
本当に参考になりました!
↓9月の結婚式は1年の中でも大人気。シルバーウィークもあるから特定日は混雑する。もし9月を狙っているのであればちょっとチェックしてみては?