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ゆいさん:結婚式の成功・失敗・経験談【シェラトン都ホテル東京 マグノリア キリスト教式 12月の結婚式】

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こんにちは。

今日は2014年12月に結婚式をあげました、ゆいさんにウェディング・結婚式経験談を聞くことができました。

真冬の12月にシェラトン都ホテル東京 マグノリア、キリスト教式での結婚式。ゲストさんは中規模50人の挙式となっていたようです。

同じようなゲストさん人数を考えている人など、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。

日時 2014年12月
式場 シェラトン都ホテル東京 マグノリア
招待客数 70人
結婚式費用 約400万円
準備期間 約12ヶ月
お名前と結婚式をあげたときのご年齢を教えてください。
ゆいです。30歳の時にあげました。
結婚式をあげたのどちらで、いつですか?
2014年12月にシェラトン都ホテル東京 マグノリア、キリスト教式であげました。
12月にした理由などはありますか?

11月を希望しておりましたが、申し込みの段階で11月は予約がいっぱいでした。

12月は寒いイメージがあり避けたいと思っていましたが、気候をよく調べてみると12月でも1週目はお昼は15℃程度まで気温が上がり、かつ晴天率が高いこともわかり12月に決めました。

クリスマスが近いので、ホテルもクリスマス仕様になり素敵な雰囲気になって良いかなと思いました。

披露宴の招待客人数と新郎側、新婦側の人数対比を教えて下さい。
トータル70人でだいたい5:5くらいです。
結婚式場決定で最も重視したことはなんですか?

アクセスの良さと可愛すぎない雰囲気であることを重視しました。

新郎新婦ともに親戚や友人が遠方から出席予定でしたので、わかりにくい場所や人ごみを通り抜けないと行けない式場は無しと考えていました。

式を挙げたホテルがある白金台は品川駅からタクシーで近く、新幹線で来ていただく方にとっても便利でした。

また、新郎新婦ともに30代での結婚だったため、はしゃぎすぎていない、年齢相応の式場を探しました。

自分のやりたいことがかなえられる式場よりは、招待客から見てどうか、落ち着いた雰囲気で楽しんでいただけるかを重視しました。

プロポーズから式を挙げるまでの準備期間はどのくらいでしたか
プロポーズから式場決定までの期間は約4ヶ月、式場決定から式を挙げるまでの期間10ヶ月のトータル12ヶ月くらいでした。
結婚式を挙げるまで何が一番大変でしたか?

招待客の選定と席次の決定に苦労しました。会場があまり広くなくテーブル同士が狭くなりすぎるのも嫌だったので、70名程度招待するとあらかじめ決めて招待客を選定しました。

しかし、親族や職場関係を抜くと呼べる友人はあまり多くなく、呼びたい人を人数制限に収まるように選定することにはとても悩みました。

また、席次を決める際にも同じテーブル全員知り合いとならないこともあり、テーブル内での配置に苦労しました。

大学時代と高校時代の友人が同じテーブルになる場合では、話上手な友人を境界に置くなど、工夫をしました

結婚式は総額でいくらかかりましたか?
大体400万円くらいです。
費用の捻出の内訳はどのような感じですか?
新郎新婦で折半。
式費用ですが初期見積もりから最終見積で金額アップしましたか?
20万アップしました。
今回の式で節約術があったら教えていただけますか。

式を挙げたホテルにはブライダルアイテムフェアという成約者向けのイベントがありました。

その会場でお花やペーパーアイテム、引き出物を決めると10%オフになったので、アイテムフェアですべて決定しました。

また、ウェディングドレスに着用するベールはドレスショップで購入すると3万円以上かかりますが、銀座などにあるブライダル関係のアクセサリーショップで半額以下で購入できたので、持ち込み料がかからないアイテムについては自分で調達し持ち込むことで節約しました。

結婚式で成功したこと、うまく行ったこと、ちょっと人に話したいことなどはありますか。

ウェディングドレスは様々な年代の方に褒めていただきました。

ドレス選びは早いもの勝ちであるため、同時期に結婚式を挙げる方より少し早めの、9か月前から試着を始め、8か月前には決定しました。

時間があったためたくさんのドレスを着てじっくり選べたので、いま写真を見返しても大満足しています。年配受けもいい肌を露出しすぎないドレスだったので、親戚や式場の介添えの方、また友人からもとても好評でした。

失敗したこと、ちょっと後悔していることなどありますか。

大人っぽいクラシカルなイメージを狙いすぎて、少し古い印象になったことです。

髪型もいま流行の緩めのものではなく、正統派なかっちりしたものが好みだったので、メイクリハーサルでも納得して決定しましたが、ドレスを合わせてみると昭和っぽい印象が漂い(昭和生まれなので間違ってはいないのですが)、少し後悔しました。

これから結婚準備を始める人にアドバイスをお願いいたします。

一生に一度の結婚式ですから、一つ一つ満足いくクオリティのものを選択できるよう時間に余裕をもって準備することをお勧めします。

結婚式の2か月前から毎週のように式場に通い、お花、引き出物、テーブルクロスなどサクサクと選択していなければいけません。

その忙しい時期が始まる前に、遠方の招待客のお車代の準備やアクセサリーなど、早いうちからできる準備を進めておくと後で余裕ができます。

あとは、結婚式の準備段階で旦那さんと喧嘩する方が多いと聞きますが、「男性と女性は結婚式に対する思い入れが違う」と割り切って、それぞれ得意なことを役割分担してこなせばいいと思います。

結婚式の準備が大変だったとしても、そんな時期も楽しかったなと懐かしく思えるようにきっとなりますよ。とにかくひとつひとつ楽しんで、かつ余裕をもって進めていただければと思います。

結婚式経験談を聞いてみて

ゆいさん、ありがとうございました。

冬も深まっていく12月、代官山鳳鳴館でのキリスト教式の結婚式はとてもすばらしいものだったのではないでしょうか。

年齢高めの方が結婚式をすると大人っぽいクラシカルなイメージを出したい方も多いようですが、ゆいさんもおっしゃっているように、狙いすぎると昭和っぽくなるとのこと。ちょっと気をつけるポイントですね。

また結婚式の準備段階で旦那さんと喧嘩する方が多いと、よく聞きますが、「男性と女性は結婚式に対する思い入れが違う」と割り切って、それぞれ得意なことを役割分担で乗り切るというのは、さすが大人のゆいさんのご指摘です。

本当に参考になりました!

↓12月の結婚式は不人気シーズンと言われています。しかし費用が安く済む、クリスマス、年末など色々と難しく、うまる日はすぐうまる・・すぐに動くことおすすめです。

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