恵比寿ロビンズクラブの結婚式レビュー/口コミをします。今日は2014年4月に人前式で結婚式をあげました、まるさんにウェディング経験談を聞くことができました。
1年の中でも大人気の春先4月で一番いい季節の結婚式。
スマ婚を利用したということで、費用を抑えたところと、お金をかけることを切り分けているようです。
それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2014年4月 |
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式場 | 恵比寿ロビンズクラブ |
招待客数 | 約90人 |
結婚式費用 | 約300万円 |
準備期間 | 約17ヶ月 |
結婚式の準備を前年の夏ごろから始めました。その時期から、式場の選択肢があり、十分な準備ができる春という季節が適切なのではないかと考えました。
春の中でも、五月も気候がよさそう、という思いがありましたが、私たちは入籍の約半年後の式だったのであまり先延ばしにしたくなかったという思いもありました。
また、冬や夏はゲストに寒い思いや暑い思いをさせてしまいそうだったので避けたいと思っていました。
ブーケトスや記念撮影や屋外で実施することを想定して、暖かく気候がよさそうで、かつ緑が美しい四月にしました。
四月下旬に実施したのですが、ゴールデンウィークまっただ中は避けるように気を付け、早めに招待したい方の予定を確認するようにしました
大きく三点あります。
まずは、ゲストに楽しい時間を過ごしていただくために、お料理にこだわりがあり評判が良いかどうかを気にしました。お料理の質がよさそうなレストランウェディングを選択しました。
二点目は、ブーケトスや記念撮影を、屋外で、自然光を浴びながらやりたいという思いがあり、中庭の設備がある式場が良いと思いました。ただ中庭があるだけではなく、周辺に高いビル等がないことも確認しました。
三点目は、複数の結婚式が行われていないことです。
ホテルウェディングや結婚式場でのウェディングですと、参列したときに、一日に五組以上の花婿・花嫁を見かけることがあり、中には(気を遣っていらっしゃるとは思いますが)花嫁同士が鉢合わせしてしまう場面を見かけたこともありました。
そのような場面はなんとなく気まずそうですし、結婚式はできればとっておきの一日にしたい、という思いがあったので、その時間帯は私たち一組だけで結婚式があげられるようなところがいいなと考えていました。
大きく二つあります。
招待状の準備(宛名書きや封をする作業、発送等)、引き出物や引菓子の手配、プロフィールムービー等の作成等、できることは自分たちで実施することにしたので、その準備を夫と手分けしてする作業が大変でした。
夫の仕事が忙しい時期と、結婚式の準備期間が重なったこともあり、私に作業の負担がかかったことで、結婚式の準備を巡り夫と衝突することが何度かありました。
また、二人とも地方の出身で、親族に出席してもらうための飛行機やホテルの手配が大変でした。特に私の親族は離島に住んでいるので、一泊二日ではなく、二泊三日してもらいました。
式場と空港、両方にアクセスが良いところで、かつ土日に大人数の予約が取れるホテルはなかなかなくて、苦労しました。
なかなか東京に来る機会もないと思い、前日に東京観光や食事の場も手配しました。
スマ婚のサービスを利用し、基本料を下げました。
ただ、スマ婚の基本プランですと選択肢が限られる部分もあり、物足りなかったのと、ゲストに対して節約している、ということがわかるのは来てくださる方にも失礼なのではないかと考えて、物足りないと考えた部分はオプション料金を支払うことにしました。
例えば、基本プランですと飲み物がウーロン茶とビールのみですが、飲み物を自由に注文できるようにしたり、人前式の際にオルガン奏者や聖歌隊を付けるようにしました。
逆に、招待状の用意やプロフィールムービーの作成等は、自分たちで行うことでコストを下げました。手作り感が出て、気持ちがこもっているように感じていただけたのではないかと考えています。
当日天気に恵まれて、ブーケトスや記念撮影が非常によい環境で行うことができました。
ゲストの皆さんの笑顔が青空に映えてすごく美しかったのを覚えています。
また、プロフィールムービーや余興をすべてオリジナルで準備したのですが、どちらもゲストの皆さんによかったよ、と後から言っていただけたのがうれしかったです。
人前式に、披露宴に来てくださる方全員を招待したことです。
恵比寿ロビンズクラブは人前式を行う式場が、披露宴会場のキャパシティよりもやや狭かったので、立ち見の方や仮におかれたイスに座る方が出てしまいました。
例えば披露宴のみ招待する、等の配慮ができればよかったと思いました。
また、招待状を自分たちで手配したのですが、友人の一部に送った返信用はがきに切手を貼り忘れて出してしまったり、席次表の誤記が当日みつかったりとゲストにたいして失礼なことが何点かありました。
準備期間が実質的に短かったことや仕事が忙しかったという状況だったからこそ、夫と相互チェックをしっかり行うべきだったと反省しました。
私たちは自分たちで用意できることは自分たちで、というスタンスで準備を進めました。
自分たちのこだわりがつまった、オリジナリティあふれる式にすることができる反面、それを実現するためにはたくさんの時間と労力、覚悟が必要となります。
私たちの場合、仕事の忙しさや準備期間の短さ等から、いくつかゲストに失礼なミスをしてしまいました。
外注できる部分は割り切って外注することも大切なのではないかと思います。何を外注して、どこに注力するのかは、結婚式に対する考え方で異なってきますので、夫婦での話し合いが大切です。
結婚式をどのようにしたいのかは、女性の方がこだわりが強いかと思いますが、何でも一人できめずに、パートナーとしっかり話し合うことが必要だと思います。男性にしっかり当事者意識を持たせて、準備に巻き込んでいった方が良いと思います。
その方が思い出にも残りますし、二人の仲も深まるのではないかと考えています。
結婚式経験談を聞いてみて
まるさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
やはり新緑の季節である4月の結婚式というのはいいですね。
いま流行りのスマ婚を利用しながら節約できるところは節約。しかし、飲み物や奏者のオプションを付けるなど、きちんとお金をかけることはしっかりかけるというのは参考になったのではないでしょうか。
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