ホテルモントレ京都の結婚式レビュー/口コミをします。今日は2016年10月にキリスト教式で結婚式をあげました、モーリーさんにウェディング経験談を聞くことができました。
結婚式を挙げるにはとてもいいシーズンである秋口の10月、それも京都の結婚式です。とても憧れますね。
それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2016年10月 |
---|---|
式場 | ホテルモントレ京都 |
招待客数 | 約50人 |
結婚式費用 | 約350万円 |
準備期間 | 約7ヶ月 |
列席者の方々が来てもらいやすいようにしたかったので、もともと気候の良い秋に結婚式を行いたいと考えていましたが、人気シーズンでほとんどがうまっており、空いているのがこの日でした。
六輝で見てもさほど悪い日ではなかったし、いいなと思った式場の空きもあったのでこの日程にしました。
天候もなるべく安定していて、晴天が期待できそうな時期にしたいと考えていました。
寒くなり始める前の時期で、もう少し後になると紅葉のシーズンとなり、それはそれで良いとは思いますが交通機関が混む恐れもあるので、観光には良いシーズンですが特に大きなイベントがない時期なのでちょうど良かったです。
とにかく料理がおいしいということを重視しました。
新郎新婦ともに特に料理を楽しんでもらいたいと考えていたからです。列席者の印象に残るもののひとつとして料理が挙げられると考えます。
他の結婚式に出席した親族の話で「あの式場の料理はひどかった」という意見を聞いたことがあって、他の演出など以上に、おいしくない料理が人の印象に残りやすいということを実感したからです。
式場を決める際には必ず料理の試食を行い、複数の会場の味をしっかり覚えて比較しました。
あまり奇抜な味ではなく、どの世代にも食べやすい料理が出せる会場というのもポイントでした。
グッズやプロフィールムービーなど、できるだけ自分で手作りしたことです。
作り始めるとこだわりがどんどん出てくるので、追求するときりがなくなってきてしまいます。
それでも後悔はしたくなかったので時間ぎりぎりまで作成していました。自分で作ってもそれなりのクオリティに見えるようにしたかったので大変でした。
家事などをしているとあっという間に時間がなくなってしまうので、思ったほど準備に時間する時間を作ることができず、時間ができたとしてもこま切れのすき間時間になってしまい、まとめて作業するのが難しいということも多かったです。
衣裳にこだわりがあったので、かなり高い衣裳を選んだため費用は上がりました。
また遠方からの列席者が多かったので宿泊代も結構増えました。しかし、他の点では自分で用意できるものは自分で行いました。
プロフィールムービーを手作りし、衣裳の下着などは式場に勧められるものは高すぎるので、自分でネット通販で探すなどして金額を削りました。
あとは、式場で演出を申し込んだ際や結婚指輪を購入した際に付いてくる特典が、会場の装飾に使えそうなものだったので、それらをウェルカムグッズとして活用したため、クオリティが良いものを無料で作成できて良かったです。
きちんと対応をしてくれる式場を選んだため、列席者に満足してもらうことができました。
オリジナル感を出そうとする私たちの色々なわがままを叶えようとしてくれるプランナーさんはもちろんですが、当日の式場スタッフや清掃、フロントのスタッフに至るまで、丁寧に対応をしてくれていたようです。
新郎新婦の親に対しても式場スタッフが細かく対応してくれていたので安心できました。
あとはやはり料理の味にも満足したと言ってもらうことができたので良かったです。
ウェルカムグッズの一部が、急いで準備したこともあって少し完成度が低くなってしまったことです。
手作り感があるので良いかなと思う反面、後からこうすれば良かった、と思うことが何度かあります。
時間がないと思っても、落ち着いて考えると意外と解決策は浮かんでくるものだと思ったので、焦りは禁物だと思いました。
本格的に忙しくなってくるのは結婚式の約3ヵ月前からということがほとんどです。
1年以上前や半年前に式場を決めた場合、少し時間に余裕のある時期があると思いますので、その間に自分でできることを進めておくと良いです。
ただでさえ、この時期に一緒に住むために引っ越したり入籍したりする場合が多いので、これらの手続きをするだけでも面倒なのです。
私の場合は、遠方から来る人のために周辺マップを作成したり、招待状を出すための住所を収集したりしていました。
あとは、他の人の結婚式に出席した際のことを思い出して、気付いた改善点を活かして準備すると良いと思います。
例えば、「ドリンクの種類が分かりづらくて注文しづらかった式があったな」と思えば自分でドリンクメニューを用意するとか、「妊婦のゲストが大変そうにしていたな」と思えば事前にスタッフの方にどの人が妊婦か伝えておいてきっちり対応してもらうようにするなどです。
自分のことしか考えていない式ではなくて、ゲストのことを思って準備した式は、やっぱりゲストにも伝わると思いますよ。
結婚式経験談を聞いてみて
もーりーさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
最終見積で100万円アップしたのはちょっと予想外というところでしょうか。ある程度予算幅は見ておいたほうが良いみたいですね。
結婚式場の決定をお料理重視というのは中々いいポイントですよね。たしかに後々感想などを聞く場合料理の良し悪しは心に残るでしょう。
結婚式の準備が本格的に忙しくなってくるのが3ヶ月前という具体的な話も、非常に参考になりました。
↓ウェディング準備は早いに越したこと無いようです。予約状況などもチェックすることおすすめですよ!