ヴィラドナチュール 豊田市の結婚式レビュー/口コミをします。今日は2014年11月にキリスト教式で結婚式をあげました、くまのこさんにウェディング経験談を聞くことができました。
ステキな季節の11月に豊田市 ヴィラドナチュール、キリスト教式での結婚式。ゲストさんも65人の中規模の挙式となっていたようです。
同じようなゲストさん人数を考えている人など、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2014年11月 |
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式場 | 豊田市 ヴィラドナチュール |
招待客数 | 65人 |
結婚式費用 | 約350万円 |
準備期間 | 約6ヶ月 |
親族や友人、知人等近しい人と同じ会場じゃないというのは絶対条件でした。人とかぶることが嫌だったので...。
その上で、ゲストハウスはで広すぎないところをざっくりとした条件で探しはじめ、最も重視したことは、スタッフさんとの相性です。
会場でいいなと思っても、スタッフの対応があまりよいと感じなかったり、話し方がなんか合わないと感じたりすることがありました。
会場ももちろん大事なのですが、やっぱり人との関わりの上で挙げる結婚式なので、スタッフさんとのフィーリングは重視しました。
担当の方はもちろん、会場内ですれ違うスタッフさんは挨拶をしてくれるのか、笑顔を見せてくれるのか、シェフはどんな人なのか等、見た上で決めさせてもらいました。
主人との折り合いですね。式の準備は、オリジナリティを出したかったこともあり、こだわってしまったので、やはり忙しいのですが、お互い仕事をしていて、しかもまだ一緒に住んでいなかったため、話す時間があまりありませんでした。
幸い、私は自分のやりたいことをやらしてもらえたので、それをやる分には苦痛は感じなかったのですが、だからといって勝手に進めるわけにはいかないので、主人の意見も聞きつつ、なるべく2人で考えたものとできるようにしていました。
しかしそうなると、じゃあ2人でやろうという話になるのですが、休みも合わなかったため、なかなか進まず...私はできる方がやればいいというタイプでしたが、主人は一緒にやりたいというタイプで、どうしたら気分を害さずうまくできるのかを考えてやることが本当に大変でした。
見栄をはらない。
自分はこだわりはないけど、こうしたほうが見栄えがいいや、このようにする人が多いですよ・・・というのは気にしない方がいいです。
私の場合、花にまったく興味がありませんので、教会の長椅子の横には花はなしにしてもらいました。各テーブルのお花は貧相にならない程度にして派手にはせず費用は抑えました。
メインテーブルは写真をとってもおかしくない程度にし、手持ちのぬいぐるみで可愛く飾りました。
その代わり、料理は奮発したり、ウェディングケーキはこだわりがあったので費用は気にしませんでした。
また、お色直し後の入場での演出はなしにしたり、派手なパフォーマンス等の演出もなしにしたりと、アットホームさを出せれば良かったので、お金のかかる演出は一切しませんでした。
その分、お金のかからないサプライズイベントを設けたり、ゲストに余興をお願いしたりして、ほんわかとした披露宴にできたと思います。
サプライズイベントですね。3つサプライズを用意しました。
1つは姪っ子にプレゼントをしたかったので、ただ渡すのではなく、席次に仕掛けをして、姪っ子が当たるようにしました。大人は出来レースだとわかりますが、姪っ子はとても喜んでくれました。
2つ目はたまたま式当日に誕生日の方がいたので、その方にプレゼントを、用意しました。
最後は、ウェディングケーキのお皿の裏にランダムにシールを3枚貼り、それが配られた3人にプレゼントをしました。とっても盛り上がり、喜んでもらえたと思います。
そんなにはないのですが、あえて言うなら、というかたちで書かせてもらいます。
保育園で働いていたので、子どもたちが見に来てくれ、式後の菓子まきに参加してもらいました。
その時に、本当はゆっくり写真を撮る時間を設けたかったのですが、とても急ぎ気味で撮ってもらうことしかできず、同じ職場の先生も見に来て下さっていたのに、子どもたちとのみで、先生方には撮ってもらえずだったので、申し訳なかったと思っています。
まずはどんな式を挙げたいのかシュミレーションは絶対にした方がいいです。
そして、それを紙に書き出してみることをオススメします。
また、ざっくりとでいいので予算です。
やりたいことを全部やると、たいてい予算からはみでます。そこで、紙に書き出した中で、これだけは絶対にやりたいというものはいくつでもいいので印をしましょう。
見学に行く時はそれを持って行って下さい。そして、その紙に書いてあること全部を入れたものと、印をしたものだけのもの、二通りの見積もりを出してもらうといいと思います。
それを全ての会場で同じように出してもらうと、比較しやすいです。
たいてい、打ち合わせごとに高くなっていってしまうことが多いので、初めの見積もりは、料理やお花も高めに設定しておいてもらうといいでしょう。
初めから予算からはみ出ているところはさらに高くなると思うので、それを覚悟の上で決めなくてはいけません。
自分のやりたいことが叶う会場で、予算内でできると大満足ですよ。
結婚式経験談を聞いてみて
くまのこさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
予算の使い方、見積もりの出し方など、非常に参考になる部分も多かったかと思います。
とくに見積もりの出し方で、やりたいことを印つけて、全てのやりたいことと、外せないことの2種類を見積もりだすという方法は、本当にすばらしいやり方と思いました。
サプライズでケーキ皿にシールを張りプレゼントがあるというのは、簡単にできて、すごい印象に残るものです!ぜひ取り入れてみたいことです。
↓11月の結婚式は非常に人気の高い月です。もし秋のこの11月を狙っているのであれば、すぐに動いたほうがいいよ!