こんにちは。
今日は2017年4月に結婚式をあげました、ラプラスさんにカラードレスについて、またそのドレスにまつわるを聞くことができました。
春まっただ中、4月に神奈川県 アクアテラス迎賓館、人前式での結婚式。ラプラスさんのカラードレスは「ピンクグレー」の「Aライン」だったようです。
どのようにカラードレスを決め、どんなこだわり、ストーリーがあるなど、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2017年4月 |
---|---|
式場 | 神奈川県 アクアテラス迎賓館 |
式場タイプ・形式 | ゲストハウス・人前式 |
挙式当日のお天気 | 晴れのち小雨 |
披露宴のお時間 | 2時間 |
挙式の衣装 | 白タキシード×白のウエディングドレス |
披露宴の衣装 | 白タキシード×白のウエディングドレス |
披露宴お色直し1 | 白タキシード×ピンクグレーのカラードレス |
スタイルは「Aライン」、色は「ピンクグレー」です。その他のディテールは・・・
- デコルテはビスチェ
- 袖スリーブはなし
- トレーン:無し(裾は長め)
- パニエ:無し
こんな感じです。
ドレスはフルオーダーメイドしました。その他は以下のような感じです。
- ドレスお値段:「フルオーダーメイド」・13万円
- ブランド:なし
- 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前?:2ヶ月前
- 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか:3ヶ月前
- そのドレス以外、何着くらい迷いましたか:0着
- 身長はおいくつですか:158cm
式場の提携ドレスレンタルショップなども見てまわりましたが、カラードレスとなるとどうも色合いがキツかったり、無駄な装飾が多かったりして気にいるものがなかったので、それならフルオーダーで作ってしまおうと思い立ちました。
サロンによって値段もピンキリでしたが、結果的にレンタルするよりも(持ち込み料を含めても)安く済みました。
色合いは絶対にスモーキーな感じにしたかったので、たくさんの海外のウェディング画像を検索し、サロンのデザイナーの方にお見せして理想のイメージをお伝えしました。
ブルーグレーと迷ったのですが、私の場合、暖色系の方が肌が綺麗に見えるとアドバイスをいただいたので、スモーキーグレーとくすんだ淡いピンク色のチュールを重ねたニュアンスカラーに決定しました。
形はウェディングドレスが大きな襟付きのシックでノーブルなものだったので、カラードレスはビスチェタイプにしました。チュールを使ったものは膨張して見えやすいため、上半身とウエスト部分はなるべくすっきり見えるように、タイト目に布地を貼っていただきました。
また、あまりに装飾をなくしてミニマルなデザインにしすぎたので、そのままでは少し寂しいかと思い、MOKUBAの黒のグログランリボンをサッシュベルト代わりにウエストに巻き、ワンポイントにしました。
カラードレスの時の髪型はサイドに寄せたダウンスタイルです。
ヘアアクセサリーはヘッドドレス。
ウェディングドレスの時がコンパクトな夜会巻きだったので、カラードレスではがらっとイメージを変えたくて、ヘアメイクさんに相談し、あまりキメすぎないダウンスタイルに決定しました。
巻いて流すだけにしようかとも思ったのですが、そうすると首を左右に振ったときに流した髪が後ろに落ちてきてしまうこと、やはりある程度ドレスアップ感は出した方がいいということで、ギブソンタックや編み込みなどのアレンジを加えていただきました。
全体的にかっちりしすぎないように、ほどよくほぐしてスタイリングしていただきました。
ベールはなしです。
手袋は黒のオーガンジー素材のロンググローブ(肘上)。
その他のアクセサリーはMOKUBAのグログランリボン(サッシュベルトとして)。
グローブはなくても良かったのですが、肘の内側にある幼少期のアトピー跡を隠したかったので着用することにしました。
白のものと迷いましたが、お色直し後の新郎(タキシードは同じですが中のベストとタイをダークカラーに変更)と統一感を出したかったのと、サッシュベルトを黒にしたので、黒にして正解でした。
フルオーダーは自分の望み通りに注文して作っていただくことができますが、裏を返せば出来上がったものを実際に着てみるまで、自分の着用イメージがわかりません。
従って”こういうドレスが着たい!”と思って作ってみても、それが自分の肌色、体型、イメージにぴったり合う保証はありません。
私の場合、限りなくシンプルにしたので予想と大きく懸け離れることはなかったのですが、ウエスト部分をすっきり見せるための処理がイマイチ合いませんでした(ウエストの一番細い部分で切り替えにしてもらったのですが、そこからチュールが膨らむので腰回りが太って見えます。
リボンなどを巻くのであれば、バレリーナドレスのように胴長に作って腰までのラインはタイトにして、ウエストの一番細い位置でリボンでウエストマークするのが一番細く見えるな、と後から気付きました)。
レンタルするにしてもオーダーで作るにしても、まずは出来る限りたくさんのドレスを試着し、自分と第三者(サロンの人は褒めることしかしないので、母親や親友など正直な意見を言ってくれる人)の目でしっかり見て、様々な角度から写真を撮り、とにかく自分が一番綺麗に見える形やカラーなどをしっかり研究することがベストです。
好きなものと似合うものは別だったりしましす。また、提携以外のところでドレスを用意する場合、ヘアメイクスタイリストとの連携がなくなりますので、ドレス・ヘアメイク・アクセサリーを自己責任でリンクさせて各々の担当者に伝えるなど、しっかりセルフプロデュースしましょう。
カラードレスにまつわる話を聞いてみて
ラプラスさん、ありがとうございました。
神奈川県 アクアテラス迎賓館でAライン、ピンクグレーのカラードレスは4月の式場に映えてとてもステキだったのではないでしょうか。
ラプラスさんの結婚式、またカラードレスにまつわるお話を色々伺えてよかったです!
本当に参考になりました!
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