こんにちは。
今日は2017年5月に結婚式をあげました、ともかさんにウェディングドレスについて、またそのドレスにまつわるを聞くことができました。
真冬5月に東京都 明治記念館 、神前式での結婚式。ともかさんのウェディングドレスは「エンパイア」だったようです。
どのようにウェディングドレスを決め、どんなこだわり、ストーリーがあるなど、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2017年5月 |
---|---|
式場 | 東京都 明治記念館 |
式場タイプ・形式 | レストラン・神前式 |
挙式当日のお天気 | 快晴 |
披露宴のお時間 | 2時間 |
挙式の衣装 | 紋付袴×白無垢 |
披露宴の衣装 | 紋付袴×白無垢 |
披露宴お色直し1 | タキシード×白ドレス |
スタイルは「エンパイア」、色は「白」です。その他のディテールは・・・
- デコルテはビスチェ
- 袖スリーブは袖なし
- トレーン:長い 約1メートル程
- パニエ:なし
こんな感じにです。
ドレスはレンタルしました。その他は以下のような感じです。
- ドレスお値段:「レンタル」・20万円
- ブランド:不明
- 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前?:5ヶ月前
- 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか:2ヶ月前
- そのドレス以外、何着くらい迷いましたか:7着
- 身長はおいくつですか:155cm
購入や手作りにしてしまうと家が狭く収納に困るだろうと思いました。
実際、ドレスについてそれほど詳しくなかったので、流れに任せていたら、式場との契約内容の中で、ドレスが割引になるという項目がありました。
「それなら、この中で探そう」と思い、式場の衣装室でドレスを探しました。衣装室に収納されているドレスは実際はそれほど多くはありませんでしたが、招待されたブライダルフェアにいくと、すごい数のドレスがありました。
仕事もあり忙しかったので、他に探しに行ったり持ち込みにするのは面倒だなと感じたので、レンタルすることに決めました。
シンプルで自分らしくいられるもの、更に年齢と式場に合わせて、知的で落ち着いた物というテーマで選びました。
痩せ型の体系なので、身体にピッタリ沿うものだと貧弱に見えてしまうと思ったので、フンワリしていて体系を大きく見せてくれるようなエンパイヤのデザインがちょうどよかったです。
又、胸元部分のデザインがハート型になっており、直線よりも女性らしさを感じることができました。
エンパイヤドレスは中世のお姫さまのドレスということで、すこしエキゾチックな、それでいて少女らしい、不思議な雰囲気を持っているのも、大きな魅力でした。
可愛いけど大人っぽい、シンプルで知的、私の望む物を全て盛り込んでいるドレスに出会えました。
メインドレスのときの髪型はシンプルなアップスタイルです。
ヘアアクセサリーは無し。
あくまで、シンプルで大人っぽいスタイルにこだわりました。
結婚式だから、いつもと違う感じの、くるくるした髪の毛をアレンジしてもらったり、沢山のヘアアクセサリーをつけてもらおうかとも考えました。
実際、リハーサルのメイクの際にくるくるした毛先を見せるようなスタイルにしてもらったところやはり違和感がありました。自分じゃないような感じになってしまって居心地が悪かったので、やはり自分が一番綺麗に見えるシンプルな髪型に落ち着きました。
この髪型にしたおかげで、落ち着いて披露宴に臨むことができました。
ベールは80cm位・シンプルな白色で縁にサテンパイピングあり。
手袋は40cm肘前 シンプルなストレッチサテン 白色 装飾なし。
全体に調和するように、シンプルで上品なものを選びました。
真珠のイヤリングとネックレスは母からの贈り物だったので、絶対に結婚式でつけようと思っていました。上質な真珠だったので、ドレス姿がひきたちました。母に感謝です。
ビスチェタイプだったのですが、上半身(特に胸)がふくよかでないので、落ちてこないか心配でした。
披露宴中もずりおちてこないように、変な所に力がはいって落ち着くことができませんでした。
肩があるタイプを選んでいれば、もっと落ち着いて披露宴に臨むことができたのかもしれません。
このデザインを選んだから仕方ないのですが、透明の肩紐をつけてもらうなど、もっと衣装室の方に相談をして対応をお願いすればよかったと後悔をしました。
1着目・色打掛、2着目・白ドレス
テーマは和から洋へ。色打掛を赤色にしたので、打って変わって純白の白ドレスで登場しました。
和婚ではできなかったバージンロードを父親と、歩いて外の回廊から入場するという演出をしました。
和風と洋風の両方をうまく組み合わせ、参列されている方にも楽しんでいただきたかったです。幼い頃からの憧れのドレス姿の花嫁さんにもなれたので、感無量でした。
ウェディングドレス選びは、結婚式の中で一番時間がかかりました。
私は優柔不断ということもあり、沢山のウェディングドレスを試着したり、いろんな人の助言をきいているうちに、だんだんどんなドレスが着たいのか分からなくなってきました。
あまり、期間が長すぎると特になかなか決まりませんので、短期集中でドレスを選ぶことをお薦めします。
はじめからもっていたドレスへのイメージや自分のインスピレーションを大切にすることが一番です。もし、自分だけではわからなくなってしまった時は、自分のことをよくわかっている人(母親や仲良しの友人など)に、ついてきてもらうといいかもしれません。
男性は見る目が違うので参考になりませんが、同性で自分の趣味や似合う物を熟知してくれている人の意見は、大変参考になるものです。
ウェディングドレスにまつわる話を聞いてみて
ともかさん、ありがとうございました。
東京都 明治記念館 でエンパイアの白のウェディングドレスは5月の式場に映えてとてもステキだったのではないでしょうか。
ともかさんも経験をしたようで、沢山のウェディングドレスを試着したり、いろんな人の助言をきいているうちに、どんなドレスが着たいのか分からなくなってきたとのこと。けっこう誰もが経験をします。そこで、ともかさんは短期集中でドレスを選ぶことをすすめています。
さらに、同性で自分の趣味や似合う物を熟知してくれている人の意見は、大変参考になるとの指摘です。やはり、ご両親や親友とのドレス選びは良いかもしれません。
本当に参考になりました!
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