こんにちは。
今日は2016年7月に結婚式をあげました、さとうさんにウェディングドレスについて、またそのドレスにまつわるを聞くことができました。
真夏7月に茨城県 ホテルレイクビュー水戸 、キリスト教式での結婚式。さとうさんのウェディングドレスは「プリンセスライン」だったようです。
どのようにウェディングドレスを決め、どんなこだわり、ストーリーがあるなど、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2016年7月 |
---|---|
式場 | 茨城県 ホテルレイクビュー水戸 |
式場タイプ・形式 | レストラン・キリスト教式 |
挙式当日のお天気 | 快晴 |
披露宴のお時間 | 2時間 |
挙式の衣装 | タキシード×白ドレス |
披露宴の衣装 | タキシード×白ドレス |
披露宴お色直し1 | 無し |
スタイルは「プリンセスライン」、色は「白」です。その他のディテールは・・・
- デコルテはビスチェ
- 袖スリーブは袖なし
- トレーン:長い
- パニエ:大きい
こんな感じにです。
ドレスはレンタルしました。その他は以下のような感じです。
- ドレスお値段:「レンタル」・17万円
- ブランド:ジルスチュアート
- 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前?:4ヶ月前
- 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか:2ヶ月前
- そのドレス以外、何着くらい迷いましたか:12着
- 身長はおいくつですか:158cm
会場がホテルだったので、衣装室や美容室がホテル内に併設されていたので、どんなドレスにするかということから、ドレスに合うアクセサリーなど細かいところまでアドバイスをもらえたから。
もともと結婚式やドレスにあまり興味も憧れもなかったかともあり、式場のレンタルは汚れていたり誰かが着た後で嫌だという感情も湧かなかった。
そのため、購入することは最初から検討していなかった。のちのち保管も邪魔になることも考えるとレンタル一択だった。持ち込みに関しても、様々なところに足を運ぶのが面倒だったし、人見知りなので新しい方と色々と話して相談にのってもらうのが面倒だと思った。
何着も試着をしたが、憧れもこだわりもなかったためどれも決定打に欠けていた。ただ、マーメイドラインやスレンダーラインにしてしまうと、会場がホテルなのでしょぼく見えてしまうということだったので、Aラインかプリンセスラインのどちらかに絞った。
何着か着て自分の中で好きだなと思ったのがハリのあるツヤツヤしたものよりシフォン素材のものだったのと、胸下切り替えだともともと太いのにより膨張して見えてしまうので、それよりはウエスト切り替えのほうがスタイルがよく見えるなと思った。
選んだドレスにゴールドの刺繍がされており、自分たちの結婚式のテーマを「星」にしようと考えていたので、そこに通じるものがあるかなと思ったのが一番の決定打になった。
メインドレスのときの髪型は低めの位置でかっちりとまとめたシニョンです。
ヘアアクセサリーは造花のコサージュ。
ゆるふわな髪型が流行だったので、自分も憧れていたが、チャペルでの挙式なのであまりふわふわしているよりもかっちりしていた方が雰囲気に合うかなと思った。
上の方でお団子にするのも良いかなと思ったが、ヴェールをかぶることを考えると低い位置でまとめた方がスッキリするとアドバイスをされて、この髪型に決めた。
顔まわりに少し後れ毛を残すことにしたのだが、友人からはこれががとても好評だった。髪色を暗くするか明るくするかも悩んだが、夏だったので明るくした。
ベールは長い。シンプルなもの。裾がなみなみしていたと思う。
手袋は肘が隠れるくらいの長さ。つやつやした素材。
ヘッドドレスなどは付けずに、母親に頼んで造花のコサージュを作ってもらった。レンタルするブーケとチグハグにならないよう、造花を選ぶときに色や花の種類に気をつけた。
最終的にはとても気に入ったドレスだったので、失敗、後悔していることはない。
ただ、お色直し後にテーブルフォトラウンドをしたのだが、自分たちの好きなキャラクターの着ぐるみと一緒に各テーブルをラウンドしたため、足元の見えない着ぐるみに裾を踏まれて転びそうになることが多々あった。
介添えの方がずっと付いていてくれたので転んでしまうことはなかったのだが、夫が言うには、着ぐるみが踏んでしまって動けなくなっているとき、介添えの方が何度か無理やり裾をびりっと勢いよく破っていたということだった。
後日ドレスの修理費が請求されはしないかとひやひやした。(請求はされませんでした)
ドレスは変えずにヘアメイクを変えた。
カラードレスを着ないのはもったいないと義母から何度も言われたが、一度しか着ないドレスに何十万円もかけるのはもったいないと感じたし、白いウェディングドレスは一生に一度しか着られないので、せっかくならば自分が選んだ1着を長く着た方がいいと感じたから。
アドバイスができるほどドレスに詳しいわけでもないし、こだわって選んだわけではないのですが、こだわりがないからほど早めにドレスを選びに行ってよかったなと思った。何着も何着も嫌になる程ドレスを着たことで、自分に似合うかたち、自分に似合う色と自分の好きなものに気付くことができた。
また、同じ衣装室で何度も繰り返しアドバイスをしてもらうことで、表面上のお世辞なのか本心で似合うと行ってくれているのかの判断ができるようになった。スタッフの方も自分のことを少しずつ知っていく中で、似合うものや、きっとこれが好きだと思うと正直にアドバイスをしてくれるようになって良かった。
男性は試着に付き合うのは苦痛だと思うので、無理に誘わない方がいいと思う。写真を撮って確認したいだけならば、無理に付き添わせて関係がギクシャクするよりスタッフの方に頼んだほうが良いと思う。
ウェディングドレスにまつわる話を聞いてみて
さとうさん、ありがとうございました。
茨城県 ホテルレイクビュー水戸 でプリンセスラインの白のウェディングドレスは7月の式場に映えてとてもステキだったのではないでしょうか。
白いウェディングドレスは一生に一度しか着られないので、せっかくならば自分が選んだ1着を長く着た方がいいと感じたから、お色直しはしなかったというのは、けっこう好きな考え方です。お色直しなければ、ゲストさんといっしょにいられる時間も長くとれますからね!
またさとうさんも曰く、男性はドレス試着に付き合うのは苦痛だと思うので、無理に誘わない方がいいと思うとのこと・・・たしかにちょっと残念ですが、その通りという気もします。
本当に参考になりました!
↓真夏7月の結婚式は1年のうちで不人気と言われている。しかし、海の日などもあり、休みも取りやすいので密かに人気!もし7月を狙っているのであればちょっとチェックしてみては?