こんにちは。
今日は2016年5月に結婚式をあげました、もんもんさんにウェディングドレスについて、またそのドレスにまつわるを聞くことができました。
新緑美しい5月に東京都 乃木神社、乃木会館 、神前式での結婚式。もんもんさんのウェディングドレスは「Aライン」だったようです。
どのようにウェディングドレスを決め、どんなこだわり、ストーリーがあるなど、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2016年5月 |
---|---|
式場 | 東京都 乃木神社、乃木会館 |
式場タイプ・形式 | 神社・神前式 |
挙式当日のお天気 | 快晴 |
披露宴のお時間 | 2時間 |
挙式の衣装 | 紋付袴・白無垢 |
披露宴の衣装 | 紋付袴・白無垢 |
披露宴お色直し1 | タキシード・白ドレス |
スタイルは「Aライン」、色は「アイボリー」です。その他のディテールは・・・
- デコルテはビスチェ
- 袖スリーブはロングスリーブ(レースのインナー着用)
- トレーン:長い
- パニエ:小さい
こんな感じにです。
ドレスは式場でレンタルしてもらいました。その他は以下のような感じです。
- ドレスお値段:「レンタル」・7万円
- ブランド:不明
- 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前?:6ヶ月前
- 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか:6ヶ月前
- そのドレス以外、何着くらい迷いましたか:2着
- 身長はおいくつですか:158cm
元々ドレス借用の予定はなかったことと、1番最初に試着したドレスがとても気に入ったのでレンタルにしました。
式場が提携しているドレスショップがたくさんあり、ドレスの種類も選びきれないほどありましたので、ほとんどの方がレンタルにすると、担当の方がおっしゃっていました。
また、レンタルにする場合、レースのインナーやアクセサリー、下着類、ブーケ等、持ち込みのドレスを着用する場合に比べて割安にしてくれるということも、レンタルに決めた大きな要因でした。
1番最初に試着して気に入ったので決めました。また、ロングスリーブのドレスを希望していたのですが、レースのインナーを着用することでビスチェタイプのものも選べました。
挙式・披露宴を通して全体のテーマとして「和」「伝統的」「クラシカル」というような事を意識していましたので、ドレスのデザインも1)キラキラした装飾が少ないこと。2)素材に高級感があること。3)肌の露出が極力少ないこと。4)和の会場に合うこと。を基準に選びました。
具体的には・・・
- 1)胸元の装飾はストーンではなくドレスの裾と同じ生地を使用したお花の装飾でした。
- 2)裾部分はシルクで、歩くたびに上品な光沢が際立ちました。
- 3)レースのインナーを着用することで、胸元・肩周りの露出を控えることができました。
- 4)全体的にクラシカルなデザインで、色はオフホワイトではなくアイボリーにしましたので和の会場でも浮くことはありませんでした。
私はかなり太めな体系ですが(長年運動をしていましたので、肩周りの骨格がとても立派です・・・)インナーを着用したり、長めのベールを選んだり、上半身に目線がいかないようにAラインのドレスを選んだり、と体系カバーの工夫をしました。ドレスショップの方が親切にたくさん教えてくれましたので安心でした。
メインドレスのときの髪型は地毛(ショートカット)です。
ヘアアクセサリーはボンネ。
和装の時はかつらをつけたので、ドレスの時は絶対に地毛のショートカットにしたいと思っていました。ドレスを決めた後ヘア担当の方と打ち合わせをして、地毛(ショートカット・黒髪)を活かしてシンプルでクラシカルなイメージのヘアにしたいとお願いしました。
雑誌やインターネットの写真を参考にし、ジェルでツヤ感を出し、ボリュームは抑え目に、ピシっとした感じにしました。
また、ヘアアクセサリーは無しを希望したのですが、ドレスやメイクがバッチリなのにヘアアクセサリーがないと、全体の統一感がなくなってしまうと思うと言われたので、シンプルなボンネをつけました。ボンネは自分で探し、購入して持ち込みました。
ベールは長い、ふんわりした感じ、レース。
手袋はロングスリーブだったので手袋は無し。
ドレスの色をアイボリーにしたので、それに合うようにオフホワイトは使用せず、全てアイボリー系の色で統一しました。
また、ブーケはかすみ草のまん丸にこだわり、レトロな感じを演出しました。伝統的な挙式・披露宴にしたかったのでフーケトスはしませんでした。
ドレスについて、後悔している部分はありません。
ドレスを着るにあたって懸念していた点がいくつかありましたが、ドレス・小物・メイク等の選び方・工夫で全てクリアできました。
(懸念していた点:1)体系。Aラインドレス・レースのインナー着用、長めのベールにしたことで解決。2)和の雰囲気に合うか。ドレスの素材をシルクにし、色はアイボリー、ヘアメイクをシンプルにし、ブーケはかすみ草のみでレトロな感じにすることによって解決。
披露宴では色内掛からメインドレスにお色直ししたので、ドレスのお色直しは無しにしました。
また、カラードレスだと挙式・披露宴のテーマである「和」に合わないと思ったので、着ませんでした。
披露宴の時間も2時間でしたので、タイムスケジュール的にもドレスをもう一着着る余裕はなかったと思います。その分、メインドレス選び(小物を含む)に多くの時間を使うことかできたので良かったと思います。
まず、自分自身がどんなドレスを着たいか、どんなイメージをもっているかを考えて、整理してからショップに行くと良いです。
ショップには本当にたくさんの種類のドレスが置いてありますので、ただ漠然と選びに行っても迷ってしまうだけです。
また、現実的に無理かな、と思う希望やイメージでも担当の方に伝えてみると、思いがけないアイディアで解決してくれることもあります。
私の場合は「和」を感じさせるドレスを着たい、という到底実現できなさそうな希望でしたが、たくさんあるドレスの中から私の希望に沿ったドレスを選んできてくれました。
小物選びなども、漠然としたイメージでも良いのではっきりと希望を伝えた方が、自分に合ったものを選べると思います。
ドレスショップの担当の方も、何でも言ってくれた方が探しやすいです。とおっしゃっていました。
ウェディングドレスにまつわる話を聞いてみて
もんもんさん、ありがとうございました。
東京都 乃木神社、乃木会館 でAラインのアイボリーのウェディングドレスは5月の式場に映えてとてもステキだったのではないでしょうか。
かなりたくさんの方が言っているのですが、やはり自分自身がどんなドレスを着たいか、どんなイメージをもっているかを考えて、整理してからドレスショップに行くとよいとのこと。
実際にはショップには本当にたくさんの種類のドレスが置いてあるので、漠然と行っても、たくさんあるドレスの前で立ち尽くしてしまうでしょう。
もんもんさんも言われているように、どんなドレスを着たいかという前提に、ドレスショップの担当の方に、何でも言ってくれた方が探しやすいそうです。そんな経験より和装の挙式でドレスも着ることができた彼女の言葉でした。
本当に参考になりました!
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