MMさんのウェディングドレスを拝見【オフホワイトのプリンセス パークベルズ大村 キリスト教式 5月の結婚式】

この結婚式場を選んだのは、お互いの職場がある市内（私は地元）と考えていたのと、希望する日取りに空きがあったことです。

挙式の衣装としては、式のスタイルを神前式にしたので必然的にそうなりました。神前式にしたのは、チャペル挙式だと天気が心配になるし、自分自身体型的に着物の方が似合うかなぁと思っていたからです。

神前式だと参列できるのが親族だけになるので、そこで改めて「結婚したんだなぁ」と感じることができました。

披露宴の衣装に関しては、なるべく新郎新婦も披露宴会場に居て沢山お話ししたいなぁと思っていたので、お色直しを1回だけにしました。

ドレスは1着。どうせドレスを着るならウェディングドレスでしょう。ということで、こちらも必然的に決まりました。

スタイルは「プリンセス」、色は「オフホワイト」です。その他のディテールは・・・

• デコルテはオフショルダー
• 袖スリーブは無し
• トレーン：短い
• パニエ：大きい

こんな感じにです。

ドレスは「レンタル」しました。持ち込みではありません。その他は以下のような感じです。

• ドレスお値段：「レンタル」・23万円
• ブランド：優木まおみさんプロデュースウェディングドレスブランドserendipity
• 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前？：3.5ヶ月前
• 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか：2ヶ月前
• そのドレス以外、何着くらい迷いましたか：3着
• 身長はおいくつですか：154cm

結婚式場でしたので、式場と提携している所以外で準備すると持ち込み料が何十万と掛かるのはすごく勿体ないなぁと思いました。

それに、「絶対このドレスが着たい！」などのこだわりも持っていなかったので、式場に隣接するブティック内で、スタイリストさんがセレクトしてくれた中（自分の希望を加味して）から決めました。

購入した方がドレス単体としては費用を抑えることができても、持ち込み料でドレス以上の費用がかかってしまうので無しです。

手つくりするほどお金も時間もなかったです。それにプラスして持ち込み料…とにかく持ち込み料がかかるものに関しては式場の指示に従いました。

ドレスに関しては、個人的に真っ白というのが苦手だったので、クリームがかった色にしました。

自分自身がやせ型のため、サイズ調整が可能なものをセレクトしてもらい、その中でとても気に入ったのが、優木まおみさんデザインのものでした。

やせ型のため、露出は避けたかったのですが、髪も伸ばしていたし気になりませんでした。胸元の刺繍は高級感があって美しかったです。

腰の位置も高く、ひとつひとつのフリルが丁寧に折り返されていて綺麗でした。トレーンは長くないものが良かったので気に入りました。

新作ということもあり他のものに比べて値は張りましたが、一生に一度なので気に入ったものを選びました。

夫が値段には目を伏せ、気に入ったものを選んだら？と言ってくれたのが決め手でした。

メインドレスのときの髪型は巻き髪のダウンスタイルです。

ヘアアクセサリーはレースと羽で作られたお花型のヘアアクセサリーです。

肩も背中も大きくあいていて、自身がやせ型の為、なるべく隠れるようにダウンスタイルにしてもらいました。

せっかく髪ものばしていたのでくるくるに巻いてもらいました。ヘアアクセサリーは、スタイリストさんがいくつか見せてくれた中から選び、着ける場所などは美容師さんにお任せしました。

ネックレスなどのアクセサリーもセレクトしてもらった中から選び、3連ほどのクロスのネックレスを選びました。デコルテも隠せてちょうど良かったです。

ベールなしです。

手袋はレース生地にドット柄のクリーム色のもの。

アクセサリー類も持ち込み料がかかるので…式場のスタイリストさんがセレクトしてくれたものの中から選びました。過度に装飾したくなかったので、最低限のものだけにしました。

このドレスを選んだことに関して失敗や後悔していることはありませんが、当日、腰に巻いていたリボンがあり、サイドから後ろの法に着けていたのですが、動くたびに緩くなっていたのか、ある時崩れてきて落ちそうになりました。

介助してくれていた方が落ちる前に押さえてはくれましたが、気づかないうちになくなっている所でした。

あとはドレスは悪くないのですが、自身が細すぎて、サイズ調整はしてもらっていましたが、どうしても腰回りにしわが寄ってしまったこと、それはオーダーメイドではないので仕方がないなぁと思いました。

お色直しは最小限にしたかったので1回にしました。お色直し後のスタートが余興で、新郎新婦が所属する吹奏楽団での演奏（新郎新婦も）だったので、ステージ上から行いました。

お色直し後ですし、楽団員が20名程ステージに楽器を持って並んでいたので、歓声が大きかったです。ドレスで締め付けられながらの演奏は少々苦しかったですが、みなさんに喜んでもらえたみたいなので良かったです。

結婚式場で挙げるならば、いちいち持ち込み料がかかるので、式場が提携している、限られた中で選ぶのが一番だと思います。

手つくりや貰い物など、この衣装を結婚式で着たい！などのこだわりがある方は、結婚式場でも、持ち込み料がないところを選んだり、カフェを貸切るなど、工夫したほうがいいと思います。

そして、結婚式はおそらく一生に一度なので、自分の気に入ったものを着るのが一番だとおもいます。

値段は本当にピンキリなので、旦那様とお財布とよーく相談しながら、なるべく沢山試着をして決めていったらいいと思います。

サイズの幅も広く、ほとんど調節可能ですが、デザインによっては無理なものもあるので、打ち合わせる際には不安なことや希望などしっかりと伝えることが大事だと思います。