こんにちは。
今日は2011年9月に結婚式をあげました、まゆこさんにウェディングドレスについて、またそのドレスにまつわるを聞くことができました。
大人気の秋口9月に新横浜グレイスホテル、キリスト教式での結婚式。まゆこさんのウェディングドレスは「プリンセスライン」。さらにお色直しでは「色打掛」だったようです。
どのようにウェディングドレスを決め、どんなこだわり、ストーリがあるなど、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2011年9月 |
---|---|
式場 | 新横浜グレイスホテル |
式場タイプ・形式 | ホテル・キリスト教式 |
挙式当日のお天気 | 快晴 |
披露宴のお時間 | 2時間 |
挙式の衣装 | タキシード×白ドレス |
披露宴の衣装 | タキシード×白ドレス |
披露宴お色直し | 紋付き袴×色打掛 |
スタイルは「プリンセスライン」、色は「オフホワイト」です。その他のディテールは・・・
- デコルテはビスチェ
- 袖スリーブはなしです
- トレーン:あり、短い
- パニエ:小さい
こんな感じにです。
ドレスは「レンタル」しました。持ち込みではありません。その他は以下のような感じです。
- ドレスお値段:「レンタル」・価格はプランに組み込まれていたのでわからない
- ブランド:不明
- 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前?:3ヶ月前
- 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか:2ヶ月前
- そのドレス以外、何着くらい迷いましたか:3着
- 身長はおいくつですか:155cm
購入しても1回しか着ないのでレンタルという選択肢しか考えていませんでした。
はじめはホテル以外のレンタルショップのパンフレットをもらったりホームページを見たりしましたが、そのお値段にびっくりしました。
そこでまずはホテルで探してみて、気に入ったものがなければ再度外部のレンタルドレスも検討しようと思いました。
ホテルで選んだドレスが自分の理想をすべて叶えてくれる最高のドレスだったわけではないですが、金額や手間を考えて結局はホテルのものに落ち着きました。
小柄なのでAラインかプリンセスラインにしようと思っていました。
二の腕が気になっていたのですが、下手に隠すよりビスチェタイプで思い切って出した方が気になりませんでした。
31歳という年齢もありオフホワイトを選びました。試着で真っ白のドレスも着ましたが似合いませんでした。
ドレスの前部分のレースを取り外すことができて、1着で2度楽しめるので挙式の時と披露宴の時で印象を変えることができるのが選んだポイントです。
挙式の時ははずしてすっきりシンプルなデザインにで、披露宴の時は取り付けて華やかでキュートなデザインにしました。
試着の時に候補の写真を撮り、親にも見せて意見を聞きました。母親の意見と父親の意見が違いましたが、夫も母親と同じ方が良いと言ったので最終的にそちらに決めました。
メインドレスのときの髪型は夜会巻きです。
ヘアアクセサリーはティアラをつけました。
顔を少しでも小さく見せたいのですっきりとした髪型にしたいと思いました。一部をおろしたりするより、きっちりとしたまとめ髪の方がデコルテもきれいに見えると思いました。
友人の結婚式で新婦がしていた夜会巻きが大人っぽくて、とても素敵だったのも理由です。
夜会巻きにあうような前髪にしたかったので、がんばって伸ばしました。
面長なので縦のボリュームが出ないようにして、ティアラも小さめの物を選びました。傷んだ髪では残念なのでトリートメントを頻繁にしてお手入れしました。
ベールは床について50㎝程度引きずるもの。シンプルなチュール素材で柄はなくパイピングだけありました。
手袋はひじの上まで来る長さ。つるっとしたシルク素材。
その他にはネックレス、ピアスを用意しました。
ジュエリーに統一性があるようにすべてパールが入っているものを選びました。安っぽく見えないこともポイントです。
今から考えると31歳にしてはちょっとブリブリだったかなと少し後悔しています。
はじめはもっとシンプルで大人っぽいデザインにするつもりでしたが、わりとかわいい甘めの雰囲気のデザインを着てしまい、周りからいたいと思われていないか心配です。
素材もシルクやタフタのようなつるっとした素材で大人っぽさを出したいと思っていたのですが、チュール素材だったので安っぽく見えたのではないか心配です。
一生に1度のことなのでお金と時間をかけてでもホテル以外のレンタルドレスも見に行けばよかったと思います。
お色直しは1回。色は「赤」です。
色打掛だったので正統派な「和」をイメージしました。ウェディングドレスが白なので、イメージの変わる華やかな色が良いと思いました。
青は寒々しい印象で、ピンクは30代には厳しかったです。赤が1番しっくりきました。
試着してみて真っ赤ではなく少し渋めの赤の方が自分にあっていました。鶴など縁起が良いとされているデザインだったのも決め手です。
試着をする前に自分の着たいドレスのイメージをしっかり持っておくと良いと思います。
自分の好きなデザインと似合うドレスは違うので周りの意見も参考にすると良いと思います。体形や顔立ち、年齢によって似合うドレスは違うのでその辺の考慮も必要です。
オーバー30がブリブリのドレスを着ると周りからイタイと思われます。
結婚式場の人は芸能人がデザインしたドレスや有名なデザイナーのドレスをすすめてくる場合もあると思いますが、気に入らないものははっきりと断ることが大切です。
絶対選ばないようなドレスを「試着だけしてみては?」と言われますが時間の無駄です。
ダイエットのしすぎはよくありません。急激にやせると式の着前でドレスがあわなくなってしまいます。
ウェディングドレスにまつわる話を聞いてみて
まゆこさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
秋の入口の季節、9月の結婚式にプリンセスラインの白、さらにお色直しでは「赤」はとてもステキだったのではないでしょうか。
ドレスの前部分のレースを取り外すことができて、1着で2度楽しめるので挙式の時と披露宴の時で印象を変えることができるウェディングドレス、式と披露宴では違うドレスに見えたことでしょう。
本当に参考になりました!
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