こんにちは。
今日は2014年3月に結婚式をあげました、あやなさんにウェディングドレスについて、またそのドレスにまつわるを聞くことができました。
春先、人気の3月にマンダリンホテル東京 、キリスト教式での結婚式。あやなさんのウェディングドレスは「Aライン」だったようです。
どのようにウェディングドレスを決め、どんなこだわり、ストーリーがあるなど、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2014年3月 |
---|---|
式場 | マンダリンホテル東京 |
式場タイプ・形式 | ホテル ・キリスト教式 |
挙式当日のお天気 | 晴れ |
披露宴のお時間 | 3時間 |
挙式の衣装 | タキシード×白ドレス |
披露宴の衣装 | タキシード×白ドレス |
披露宴お色直し1 | タキシード×黄色ドレス |
スタイルは「Aライン」、色は「白」です。その他のディテールは・・・
- デコルテはビスチェ
- 袖スリーブは無し
- トレーン:長い、5メートル
- パニエ:大きい
こんな感じにです。
ドレスはレンタルしました。その他は以下のような感じです。
- ドレスお値段:「レンタル」・50万円
- ブランド:ペールメール
- 初めてのドレス試着は式の何ヶ月前?:4ヶ月前
- 式の何ヶ月前にそのドレスに決定しましたか:1ヶ月前
- そのドレス以外、何着くらい迷いましたか:5着
- 身長はおいくつですか:155cm
ドレスは購入すると家に保管しておく場所に困ってしまうのでレンタル以外は考えにありませんでした。
また、ホテルの提携しているレンタルドレスショップのデザインが素敵なものばかりで外部のドレスショップのデザインが全く目に入らなかったため。レンタルすると決めたドレスショップの方が親切で、既存のドレスに私の希望のデザインをアレンジしてくれてとても親切にしてくれた。
そこのショップのヘッドアクセサリーも気に入り、ずっとかわいいと話していたらアクセサリーのレンタル料金を無料にしてくれた。
海ウエディングドレスで一番こだわっていたのはトレーンの長さです。挙式の時に参列者の方に見て貰うのに後ろ姿がインパクトがある方が記憶に残してもらえると思ったからです。
出会ったドレスショップのトレーンが5メートルととても長く、またデザインもシンプルかつ華やかなものに出会えました。
身長が低いため大きく広げたパニエを入れ、靴の高さも15センチくらいのヒールを履いてスカートにボリューム感を持たせました。
また、トレーンにレースを縫い付けてもらい、さり気ない華やかさを出していただけました。他のドレスショップにも何軒か行きましたが、そこにあるトレーンの一番長いドレスを見せてもらってもドレスのボリューム感が足りないと感じてしまいました。
メインドレスのときの髪型はアップスタイルです。
ヘアアクセサリーはティアラ。
ウエディングドレスを着るのは神聖なチャペルの中がメインになります。そのため、ヘアスタイルはシンプルなアップスタイルにしていただきました。
前髪は長くしていたのでサイドに流していただき、大人っぽい印象に仕上げていただきました。
当時は自分では見る事が出来なくて出来がわからなかったのですが、バックスタイルは毛束をくるくるとまとめ、お花の束のような仕上がりになってました。
バックスタイルにこだわっていたので、特に希望は出していないのですがバックスタイルに華やかさを持たせてくれました。
ベールは5メートルくらいの長めのベール。トレーンにレースがついているのでシンプルなデザインにした。
手袋はモデルさんが使う手袋でシンプルなもの(本来は新品買取でしたが、レンタルにしてくれた)
アクセサリーはパールのイアリングとネックレス。
トレーンの長いドレスを選んでいたため、それに負けないベールを選んだ。柄ががちゃがちゃしないようにシンプルなデザインにした。
メインのウエディングドレスで失敗、後悔しているところはなにもありません。自分が気に入った最大限のウエディングドレスを着る事が出来たと思っています。
あえてあげるとすると、自分の髪の色です。モダンかつ大人っぽく仕上げていたつもりですが、当時は自分も若かったので髪の色がとても明るかったのです。当時はそれが良いと思っていましたが、今この歳になり写真を見返して見ると髪の色とドレスのデザインが合っていないように思いました。
メインは白、お色直し後は黄色のドレス。
もともと『美女と野獣』がとても好きで、彼がプロポーズのときにそれをイメージした黄色、青、赤の薔薇のプリザーブドフラワーをくれました。
そこから主人公のベルのような鮮やかな黄色いドレスをお色直しにしようと決めていました。
披露宴会場のモチーフは美女と野獣で、参列者のテーブルフラワーも赤い薔薇を置いていました。皆んな黄色いドレスを見て、ベルだと言ってくれて嬉しかったです。
ウエディングドレス選びはなにかこれというこだわりを持たないと選択肢が無限にあります。
背が高い人はマーメイドラインにこだわるのもよし、若いひとはビスチェで肩を出すのもよし。
生地にこだわるのも良いと思います。スパンコールがあしらわれているものだったり、オーガンジーで出来ているものだったり。
なにも目標がなく試着を繰り返していても結構疲れてしまうと思います。こだわりがない人はドレスショップをひとつに絞りましょう。
そこから選んでいけばきっと自分の気に入ったデザインが現れ、こだわりをもてるはずです。
お色直しはカラードレスを着ようと思っているひとははっきりとした色を選ぶようにしましょう。その方が写真映えがします。
ウェディングドレスにまつわる話を聞いてみて
あやなさん、ありがとうございました。
マンダリンホテル東京 でAラインの白のウェディングドレスは3月の式場に映えてとてもステキだったのではないでしょうか。
出会ったドレスショップのトレーンが5メートルととても長く、またデザインもシンプルかつ華やかなものを選んだとのこと、すばらしかったでしょう。
あやなさんの身長が低いため、大きく広げたパニエを入れ、靴の高さも15センチくらいのヒールを履いてスカートにボリューム感を持たせましたとのことで、同じように背の低い方は取り入れてみてはどうでしょう。
そして彼女が言うには、ドレス選びに関して、目標がなく試着を繰り返していても結構疲れてしまうとのこと。もしドレス自体にこだわりがない人はドレスショップをひとつに絞るという的確なアドバイス!
本当に参考になりました!
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