モントレ大阪の結婚式レビュー/口コミをします。今日は2012年2月にキリスト教式で結婚式をあげました、ゆうこさんにウェディング経験談を聞くことができました。
1年の中でも最も寒いと言われている2月の結婚式。海外からのゲストさんもかなり多く、また妊娠ということで早まった時期での式だったようです。
それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2012年2月 |
---|---|
式場 | モントレ大阪 |
招待客数 | 約70人 |
結婚式費用 | 約400万円 |
準備期間 | 約6ヶ月 |
元々入籍は9月にしていたのですが、その後妊娠が発覚したので予定していた5月よりも挙式を早めました。
当初予定していた5月であれば、出産予定日が七月なのでお腹が大きくなりすぎてドレスが着用できませんでした。
そして妊娠八か月だとさすがに親戚の目があるっと両親が言ったこともあり二月に挙式日を変更をしました。八か月だと結婚式をするのは多少なりともリスクもあると考えて挙式日を早めました。
その為、主人や両親と相談をして2月に挙式をすることになりました。
主人と義理の父親の誕生日が二月だったこともあります。
それに、二月は他の月よりも結婚式の費用が安く、割引率が高かったので二月を選びました。「2012年の2月12日」で「2」と「1」ですごく覚えやすい日を選びました。
海外からのゲストが多かったので交通の便を重視しました。駅からのアクセスがよくて、宿泊施設があるホテルを選びました。
宿泊施設と披露宴会場が同じであれば、ゲストの負担も少なくなると思ったからです。
そして、もう一つはわたしの父親が車いすなのでバリアフリーの会場であることです。
挙式会場から披露宴会場から動線がよく、お手洗いも近いこと。
結婚式当日も雨でも天候に左右されない全天候型のチャペルで披露宴会場であること。
以上が私たちの絶対条件でした。
せっかく、列席してくださったのい移動でつかれてほしくなかったしゆっくりと日本を楽しんでほしいと思ったからです。また、父にも最小限の負担で済むようにしたかったです。
主人が海外勤務をしていたので、結婚式の打ち合わせなどはわたし一人ですべて決めたことです。
担当者との打ち合わせや配席表などの手作りグッツの作成など結構大変でした。サンクスを一つずつメッセージカードと一緒に袋に詰めたことなど。
他には、海外からのゲストの飛行機や移動の手配などが大変でした。
進行内容を事前に翻訳して各席におきました。事前に司会との打ち合わせで詳しくコメントを聞いて、それをもとに自分たちで翻訳しました。
本来であれば通訳を呼ぶべきだったと思うのですが、できるだけ自分たちでしたかったので自分たちでできることはすべて自分たちでしました。
ペーパーアイテムはすべて自分たちで作製しました。
小物(ティアラ、ネックレス、手袋、ベール)はすべて海外で購入をしました。日本でレンタルするよりもだいぶ安くすることができました。
リングピローは友人に借りました。ウエルカムボードも友人に絵をかいてもらい、それをウェルカムボードとして会場前に飾りました。
お色直しや演出も特にはなにもしませんでした。
遠方からのゲストが多かったのでゲストとの時間を大切にしたかったのと、気に入ったお色直しのドレスがなかったので結果的に節約となりました。
ウエディングケーキは、ゲストの方に飾りつけをしてもらいました。世界に一つしかなウエディングケーキに入刀をしたかったからです。
各卓写真を撮りました。近くでゲストの方を感じることができました。撮った写真はその場で、現像をして写真にゲストからのコメントを記入してもらいました。
お色直しをしなかった分、ゆっくり各テーブルのゲストと話をすることができました。
その代わり前撮りで和装の写真を撮り、結婚式当日に披露宴の中で撮影に様子を流しました。
海外のゲストの方へ大変好評でした。
お父さんが車いすで、チャペルのバージンロードを一緒に歩くことができませんでした。
父親も隠れてバージンロードを歩く練習をしていたのですが、当日のゲストの多さに圧倒されてしまって、娘に恥はかかせたくないからと言って、一緒にバージンロードを歩くことができませんでした。
未だに後悔をしています。嫌だといっても、あの時に一緒に父親と歩けばよかったです。
あとは、担当者のミスが多すぎたので何度も確認をすればよかったと思います。
必要な必要じゃないもののリストを作成して、費用をわかりやすくしておくとよいと思います。
同時に妥協できるもの、できないものに分けるのも重要だと思います。
お金をかけるべきところにはかけて、かけないところにはかけない、といったようにすればメリハリもつくし無駄な費用はかけなくて済むと思います。
そして、担当者とはこまめに連絡を取り合う、担当者が言ったことはすべてメモを取る。言った言わないとあとでもめる原因となります。
不満に思ったことや疑問に思ったことは、その都度遠慮せずに担当者に聞いたことがいいと思います。担当者が合わないようであれば、担当者を変更してもらうことも可能なので無理をして合わせる必要はないと思います。
不安を抱えたまま結婚式をすると、本当に悔いしか残りません。
披露宴でかかる費用以外にゲストへの心づけや車代、宿泊代などもかかってくるので予算にきちんと入れていたほうが安心です。
結婚式経験談を聞いてみて
ゆうこさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
寒い2月の結婚式でも、このように駅からのアクセスの良さや、宿泊施設が付帯しているところを選べば、さほど天候や気温に左右されないこともわかりました。
また妊娠が発覚ということで5月の結婚式が2月にずれ込んだ場合も、このようにやれば全く問題ないということです。海外からのゲストさんが多い場合もやはりアクセスの良さというのは重要視するポイントですね。
↓ウェディング準備は早いに越したこと無いようです。予約状況などもチェックすることおすすめですよ!