セントバーソロミュー・ザ・グレート教会の結婚式レビュー/口コミをします。今日は2000年4月にキリスト教式で結婚式をあげました、Naomiさんにウェディング経験談を聞くことができました。
イギリス「セントバーソロミュー・ザ・グレート教会」での挙式。海外の結婚式とはどのような感じなのでしょうか。イギリスの4月は?教会は?いろいろと海外挙式は疑問がありますよね。
それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2000年4月 |
---|---|
式場 | イギリス セントバーソロミュー・ザ・グレート教会 |
招待客数 | 8人 |
結婚式費用 | 約120万円 |
準備期間 | 約6ヶ月 |
ちょうどGWの前後で、休みが取りやすかったからというのが一番の理由です。
新婚旅行も兼ねて挙式を行いたかったので、海外で挙式することにしました。
その教会(セントバーソロミュー・ザ・グレイト教会)に決めた理由は、幾多の戦火をくぐり抜けてもなお歴史に残っていて、未だに当時の佇まいを残していることでした。
人生に於ける困難を2人でくぐり抜けていけるようにと思って決めました。また、お互いの家族と一緒に海外旅行するきっかけにもなり、大変思い出深い結婚式になりました。
途中、旦那の母の誕生日もあり、一緒にお祝いすることも出来、まさに人生の門出と言えるのには盛り沢山の出来事でした。
まず、予算を先に決めて、どうやったら目標の金額が貯金出来るかを考えながら、実現可能なプランを探すことから始めました。
限られた時間の中で、目標の金額を用意することで、お互いの金銭感覚を確認して、家族との結束力も高まるきっかけになったと思います。
半年間というのは、意外にも早く感じました。
もう少し長い時間を設けて、じっくりと計画を立てて行きたかったのですが、お互いの両親と親族の手前もあり、決断したからには早く実行することになってしまって、挙式の場所や衣装もほぼ即決に近い形になりました。
時期もGWの連休に合わせていたので、それだけは譲れない結果になりました。
海外で挙式したことで、その国に興味を持つきっかけになりました。
また、それがもとで親族や友人たちとより親密な交流を持つきっかけにもなりました。
挙式後、何があっても、その時のエピソードを思い出して何とか乗り切っていけています。
挙式の数日前に、風邪をひいてしまい、高熱を出して倒れてしまったことです。
体調管理をきちんとしておいたら良かったと未だに後悔しています。挙式当日には何とか熱も下がりましたが、現地の薬局で薬を買う時に喉を痛めていて声が出ない状態だったので電子辞書片手に非常に苦労しました。
「もっと英語を勉強しておけば良かった」「元気だったらもっと観光出来たのに」等、失敗や後悔ひとしおの思い出です。
また、挙式後のプランをフリープランにしていたので、現地のことをもっと良く下調べして、ガイドブック等もチェックしておけばと思いました。
まず、一年間で一番安くて過ごしやすい時期を選んで、その時期に挙式することをおすすめします。
親兄弟や親族、親しい友人や職場の人々等、挙式に伴って色々な人々と親交が深まることも考慮して準備を始めた方がいいと思います。
予算も考慮して、何パターンかプランを決めて、どこまでを自分達で出して、ここからは親に援助してもらう、等をきちんと話し合った上で進めていった方がうまく行きやすいと思います。
友人知人の方々と親族とはある程度別々に考えておいた方がいいのでは、と思います。まずは親兄弟、親族優先でおもてなしの一環として挙式や披露宴の場所や規模・予算を決定してゆくと現実味のあるプランニングが出来るのではないでしょうか。
実現可能なプランがどの価格帯で、どのような場所で執り行うことが出来るのかを常に念頭において、実生活に響かない程度のプランでかつ思い出に残る内容の挙式・披露宴にしてゆくと良いと言えるでしょう。
結婚式経験談を聞いてみて
Naomiさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
海外の結婚式・・・皆さんの憧れではないでしょうか。
確かに準備も用意も色々と大変かもしれませんが、ある程度一発勝負、即決系ですのであんがい負担は少ないのかもしれません。
それでも、今回Naomiさんは挙式前に体調を崩してしまったというアクシデントがあり、少々大変だったようです。海外は慣れの問題もありますが体調管理も本当に大変な一面もあるようです。
しかし、それでも新婚旅行も一緒にできるということは、いろいろな意味で節約できるのかもしれません。全体的なメリットが大きいということも感じました。
忙しいあなたはぜひ一考してみてはどうでしょう。
↓ウェディング準備は早いに越したこと無いようです。特に春の4月、5月の予約状況などは、チェックすることおすすめですよ!