こんにちは。
今日は2016年5月に結婚式をあげました、Moeさんにウェディング・結婚式経験談を聞くことができました。
新緑の5月に長崎県 パークベルズ大村、神前式での結婚式。ゲストさんは大規模162人の挙式となっていたようです。
同じようなゲストさん人数を考えている人など、ご興味ある方も多いのではないでしょうか。それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2016年5月 |
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式場 | 長崎県 パークベルズ大村 |
招待客数 | 162人 |
結婚式費用 | 約500万円 |
準備期間 | 約7ヶ月 |
季節的に、冬は特に女性参列者の服装が困るので避けたかったのと、新郎の転勤時期が夏と決まっていた事、転勤する際新婦が仕事を辞めるということで、今までお世話になった職場の方たちを呼ぶためにも退職するまえのこの時期にするべきだと思ったからです。
それと、新郎が仕事上忙しく、空いている候補日が2日しかなかった為に、第一希望の日を希望の結婚式場に確認した所空いていたのでこの日取りにしました。
お互いの職場がある市内(新婦の地元)だという事と、二人が出逢った場所でもある為市内と決めていました。
162名と多かったというのと、遠方から来る方も多かった為、交通の便が良い所、周りにホテルなどの宿泊施設がある事を考えて決めました。
市内では有名な老舗の結婚式場ですし、誰もが知っているので案内しやすかったです。
送迎バスの貸し出しが2台分確保されていたので、新郎の地元が福岡県でバスが必要だったため大いに助かりました。
2台とも新郎側で使うことになるくらい福岡方面からの参列者が多かったです。式場の場所が新婦の地元で参列者も近所のため、バスを追加することなく予算内に収められました。
招待する人を決める時や、決まってから招待状を送付する前に、連絡の取れる方々には事前に出欠確認をして回ったことです。
結婚のご報告からしなければいけないし、文章を考えたりするのが頭を使い大変でした。招待状送付リストを作るにも、お名前の漢字だったり住所など正確な情報が求められるので気を遣いました。
招待状の宛名書きも新郎新婦合わせて170名程手書きしたので大変でした。
なかなか出欠のお返事が返ってこない方や、急に欠席になってしまった方、アレルギーの確認など、結婚式の準備というのは少しのミスも許されない(相手に失礼だったり自分が損をしたり)状況なのでずっと気が張っていたような気がします。
たまたまですが、日取りの希望日が仏滅だった事で、割引が適用されたようです。初めて式場見学に訪れた際に、成約までしたので、そういった割引なども適用されたようです。
あとは前撮りをしなかった事と、お色直しを1回にして衣装代をこれ以上増やさなかった事です。
結婚式でどうしてもしたかったことが、二人が出逢った場所でもあり、共通の趣味でもある、二人が所属するアマチュア吹奏楽団での演奏をする事でした。団員の中で結婚式をするとなると、大抵余興演奏としてお呼ばれしたりしていたので、自分もいつかはお願いしたいなぁと考えていました。
皆さんの前で結婚のご報告をする際に、合わせて余興演奏依頼のお願いをしたところ、快く引き受けてもらえたので良かったです。
プライベートでも仲良くしてもらっている団員もいたので、皆さんを披露宴にも招待しました。当日の余興演奏は20名程の演奏となり、2曲を演奏しました。白ドレスへのお色直し後、そのまま幕の下りたステージに行き、団員の皆さんと合流しました。
準備してもらっていた楽器をセットし、ステージ上から登場しました。ドレスを着ての演奏だったので少々苦しかったですが、ミスすることなく演奏できてとても楽しかったし満足でした。
神前式の際に、本番前に一度リハのようなものをした際に教えられていた作法をひとつ忘れてしまった事です。
あまり大きな動作ではないので誰も気づいてはいないと思いますが、ひとり焦ったのを覚えています。
結婚式は、自己満足のものにならないよう、「結婚したことをお披露目する会」だと意識しながら準備を進めると、結果して皆さんに来てよかったと思ってもらえるような式になるんじゃないかなぁと思います。
式場にこだわりすぎて辺ぴな場所にあったり、衣装や演出にお金を掛けすぎてお料理や引き出物にお金を掛けられなくなったりなど無いように気を付けて。
招待する方々も、とくに職場関係だったら失礼のないようよーく考えて招待したり、ひとつひとつ確実に行っていった方が良いと思います。
いろんな制約に縛られず、自由な結婚式をしたい方はカフェを貸し切るなどしたほうが自由度が高いのでおススメです。
結婚式場のほとんどが持込料がかかるので、衣装を持参したいとかケーキを手作りしたいという時はいちいち持込料がかかります。
まず自分たちがどういった結婚式をしたいのか、コンセプトなどをしっかり考えてから式場探しなどした方がいいと思います。
結婚式経験談を聞いてみて
Moeさん、ありがとうございました。
新緑の良い季節5月、パークベルズ大村での神前式の結婚式はとてもすばらしいものだったのではないでしょうか。
Moeさんもし適しているように式場にこだわりすぎて辺ぴな場所にあったり、衣装や演出にお金を掛けすぎてお料理や引き出物にお金を掛けられなくなったりなど無いように気を付けてほしいとのこと。やはり何事もバランスが大切。
また、カップルによっては自由な結婚式をしたい方もいるはず。そんな方はカフェを貸し切るなどしたほうが自由度が高いのでおススメです。たしかに持ち込み料などはバカにできませんからね。
本当に参考になりました!
↓5月は年間を通じても人気月。逆にGW中の挙式は避けられる傾向もある。ということは特定の日はうまる・・すぐに動くことおすすめです。