広島プリンスホテルの結婚式レビュー/口コミをします。今日は2004年10月にキリスト教式で結婚式をあげました、ほっぺちさんにウェディング経験談を聞くことができました。
とてもいい季節の10月に広島プリンスホテル、キリスト教式での結婚式。ゲストさんも60人とちょうどいい感じの披露宴ではないでしょうか。
それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2004年10月 |
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式場 | 広島プリンスホテル |
招待客数 | 60人 |
結婚式費用 | 約450万円 |
準備期間 | 約8ヶ月 |
秋なら適度に涼しく、衣装を着ても暑くならないと考えたからです。
気持ちよく式を挙げられる素敵な内装・景色でした。
この式場は、すぐ目の前に海が広がっています。海側の壁は大きなガラス張りになっていて、まるで海の上に立っているような気分でした。
空からの日差しも式場内に注ぎ込んでより一層美しい光景になります。
光がたっぷりと降り注ぐ雰囲気がまるで神様か天使に祝福されているかのようで、きっと幸せ気持ちが膨らむだろうな、と感じました。
招待したお客様にもその美しい景色を楽しんでもらい、私たちだけでなくお客様も幸せな気持ちになってもらいたいな、と思っていました。
その景色をよりいっそう引き立ててくれるような、美しく豪華過ぎない内装であったので、こちらに決めました。
招待する人に関する準備です。
例えば、女性客が着物をレンタルしたいと頼まれて、一人ひとりのサイズを聞いて確認するのが数が多くて大変でした。同時にヘアメイクの予約も頼まれたので時間の調整をしたり連絡をするのが大変でした。
会社の人を招待したのはいいけど、誰をどこの席にするかについてすごく悩みました。役職の高い人たちは同じテーブルに座ってもらいたかったのですが、あまり仲が良くない人とは一緒の席にしないでほしいと頼まれてしまいすごく悩みました。
人数の関係で、一つのテーブルに妻の招待客と夫の招待客が混ざって座ってもらうことになり、申し訳なかったです。
遠方から来る招待客も多かったのでまとめてホテルを予約したのですが、その手続きや案内に追われて式直前までドタバタしました。
自分で作れるものは自分で作りました。招待状やメニューを載せたカード、席札はパソコンで作りました。
材料は文具店で安く手に入れたものを使いました。ウェルカムボードとリングピローは自分で縫って作りました。こちらも手芸店で買ったものや家にある材料を使用して経費を抑えました。
案内状は、達筆の父に頼んで書いてもらいました。どれも、業者に頼むとかなりの金額になるため、かなり節約になりました。
それから、自分たちが身につける衣装はすべて一番安いランクのものから選びました。特に主人は衣装のこだわりが全くなかったので、安く済ませることができました。
食事は、お客様のことを考えると最高級のお食事プランにした方が良いかと思いましたが、予算の都合で1つランクを下げました。結果、安く済んだけどとても美味しい料理だったので、節約する方向でプランを決めて良かったです。
堅苦しい事はあまりやらずに、お楽しみ会の余興のような企画をたくさん取り入れました。
終始笑いが絶えず、アドリブで予定外の余興をやってくれた方もいらっしゃいました。
楽器を持ち込んで演奏してくれた人も多く、ライブ会場のような雰囲気にもなりました。
写真をお互いに撮り合うお客様も多く、予定時間を超えましたが楽しく思い出深い式になりました。
いろいろとこだわりすぎてしまって時間がなくなったことです。
安く済ませるために自分でいろいろなものを作りましたが、せっかく作るなら手の込んだものを、と張り切ってしまい、式ギリギリまで準備が終わらなかったです。
仕事から帰ってあまり時間もなく、主人に手伝ってほしいと頼んだら、自分がこだわりすぎたのが悪いんだろと言われ、手伝ってもらえなくて悲しかったです。
結局、中途半端な出来になってしまった手作り品もあって残念でした。
一生に一度の大きな幸せの晴れ舞台だからこそ、よく考えてプランを決めてほしいです。
準備には 1年ぐらいかけてもいいと思います。たくさん式場を見て回り、色々と話を聞き、誰を招待するかよく話し合ったらいいと思います。
予算は、相場が分からないと決められないので、まずは式場でどれぐらいかかるのかを確認して、すべての式場の平均金額を出してから予算決めをするといいと思います。
自分たちが幸せな気持ちになるかどうかを、実際の式場に足を運んでから感じてもらいたいです。一番ハッピーな感じがするところを選んでください。きっといい結婚式になります。
いろいろとこだわりたくなりますが、こだわりポイントは数を絞った方が良いです。特にこだわりたいものはお金をかけてもいいと思います。
そのほうが、間違いなく思い出に残る結婚式になるからです。
意外と、式までの時間はあっという間に過ぎてしまいます。式の日にちが決まったら、やれる事は早め早めにやっていったほうが良いと思います。友人や家族も遠慮なく頼って、助けてもらえる事は助けてもらったほうがいいです。
笑って結婚式を迎えられるよう、心から願っています。
結婚式経験談を聞いてみて
ほっぺちさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
やはり秋の10月の結婚式はとてもいいものですね。
ただ、体験談でもおっしゃっていますが、やはり準備期間というものは多少なりとも多めのほうが良さそうです。ムダに長いと悪いこともありそうですが、タイトだと、準備、用意の負担はけっこう花嫁さんにかかってくるようです。
とくにこだわりや、手作り品などが多い場合、かなり大変になること、こちらの体験談でも伝わってきます。
↓ウェディング準備は早いに越したこと無いようです。特に秋の10月予約状況などは、チェックすることおすすめですよ!