東郷記念館の結婚式レビュー/口コミをします。今日は2013年4月に結婚式をあげました、harurunさんにウェディング経験談を聞くことができました。
暖かくなってきた4月に結婚式をあげたとのこと。ちょうどこの記事を書いている同じ時期にあげたわけです。今日の外はとてもいい天気でとてもいい気候です。
中々聞くことが出来ないゴールデンウィーク直前の4月下旬をねらった結婚式のお話をうかがうことが出来ました。
それでは、聞いてみましょう。
日時 | 2013年4月 |
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式場 | 東郷記念館 |
招待客数 | 約70人 |
結婚式費用 | 約250万円 |
準備期間 | 約12ヶ月 |
4月に披露宴を行ったのですが、比較的気候が安定しているということが理由の一つです。
また、その少し前に入籍をしたのでそのくらいの時期がちょうど良かったこと、会社の方を来賓に呼ぶにも年度末よりは4月に入ってからの方が都合が良かったのでこの月にしました。
そのほかにも、結婚式を挙げると会社から休みをもらえるので、海外へ新婚旅行に行きたかった私はゴールデンウィークと併せて大型連休にするため4月下旬を選びました。
4月は1年の中でも人気の月らしく他の月より費用が高いのですが、上記のような理由から一番都合が良かったのでこの月に結婚式を挙げました。
神前式に憧れがあり、特にホテル内にある神前式部屋ではなく、きちんとした神社で挙式をしたかったので神社に併設された結婚式場を探しました。
また神前式は基本的に親族のみが参列するものですが、せっかくなので来賓の方々にも挙式を見届けていただきたいと思い、披露宴参加者全員が参列可能な神社にしぼって探していました。
キリスト教式と違ってこの条件に当てはまる結婚式場は多くはないので割と絞りやすく、その中でも立地や費用の面から希望に合う会場を選びました。
あまり予算がなかったので、費用が高すぎないことも重要なポイントとして考えていました。
結婚式の打ち合わせや引き出物、披露宴で流す動画や使う小物の準備など、式の準備全般大変でした。
結婚式の3ヶ月ほど前からプランナーとの打ち合わせが始まりましたが、主人とは当時遠距離だったので、なるべく打ち合わせ回数が少なくて済むよう土日に予定を詰め込みました。
朝から晩まで式場で打ち合わせをすることになり、非常に疲れました。また、予算があまりなかったので、引出物や小物、お花関係は会場と持ち込みどちらが安く済むかを足を使って見て回りました。
おかげで、良い品を満足のいく価格で手に入れることができましたが、探し回る時間を結構とられたのが大変でした。動画も費用を抑えるため、そして自分たちで作りたいものを作りたかったので自作しました。
動画制作は初めてだったのでなかなかうまくいかず、披露宴間近まで完成せず大変でした。
外部持ち込みが可能なものについては持ち込みをしました。
例えば花。会場装花は当日の仕上がりに不安もあったので式場に任せましたが、ブーケやブートニア、両親へ贈呈する花束は外部の花屋に注文し持ち込みました。
これでかなり費用をおさえられました。
会場装花も、テーブルはガーベラやかすみ草など比較的安い花を選びました。
また和モチーフの部屋だったので、テーブルクロスに着物帯を使い華やかにし、あまり花がいらないテーブルセットにもしました。
カメラマンも持ち込み可能だったので外部の業者に頼み、式場に頼むより大幅に費用を抑えることができました。
動画を自作したのもかなりの節約になったと思います。また、座席表も自作したので数万円の節約になりました。
自分たちで準備をしたもの、会場で用意してもらったもの、全てを納得いくまで考え探して決めたものだったので、全てがうまくかみ合いとてもいい結婚式を挙げることができたと思っています。
全てが成功したといっていいのではないでしょうか。手こずっていた自作動画も良い出来に完成させることができ、当日は友人皆んな号泣してくれました。
着物帯を使ったテーブルセットも高評価で、会場がとても豪華な雰囲気だったと言ってもらえました。
外部に注文して持ち込んだカメラマンの撮影はとても素晴らしい出来でしたし、ブーケ等のお花もとても可愛く満足のいく仕上がりでした。
会場側のミスで、一部のムービーが流れないアクシデントがありました。
音楽だけ流れ、映像が流れないというトラブルです。あとで会場チーフからは謝罪を受けましたが、せっかく頑張って作ったムービーを披露できなかったのは少し寂しかったです。
結婚式は自分たちの挙げたいように挙げるべきだと思います。
皆んながやるからこれはやらなければ、変に思われないよう無難にしなければ、そういったことはあまり考えなくてもいいのではないでしょうか。変に見栄をはる必要もないと思います。
自分たちができる範囲で、自分たちに見合った結婚式を作る、そこに新郎新婦の人柄や想いがあらわれる気がします。
時間がなく準備に手間をかけられない方も多いと思いますが、プロフィール紹介やエンドロールなどの動画関係を自作するのはおすすめです。
会場に頼むと、思ったのと少し違う、ここだけちょっと直して欲しい、といった時にとことん修正するということが難しい場合があると思います。でも自作をすれば、自分たちがやりたいように細部にこだわって作ることができます。
参加者の方ひとりひとりのことを考えて、自分たちの目一杯のオリジナリティを出せるのが動画関係だと思います。
会場に作成してもらったエンドロールの出来があんまりだった実例に出会ったことがあります。
音楽や動画というのは会場の気分を盛り上げる重要な要素の一つで、大げさに言うとその出来の良し悪しで当日の雰囲気が決まるものでもあると思うので、可能なら手作りすることをおすすめしたいです。
結婚式経験談を聞いてみて
harurunさん、ありがとうございました。ホント参考になりました。
やっぱり今の時期、4月の結婚式というのはとてもいいものなのですね。今日これを書いている外はすごいいい天気で、たしかにこんないい天気で気候がいい日に結婚式をあげられたら最高だという気持ちになりました。
旦那さんとは遠距離で準備などは非常に大変だったかと思います。その中でもかなり節約をしたところなどすばらしいです!
特に動画関連、音楽関連の言及は大変参考になりました。
結婚式の準備はだいたい平均して半年から1年程度。そうすると来年春予定の方は今から準備するとちょうどよいはず。特に人気の4月の動きはじめは早いほうがよい。
↓ウェディング準備は早いに越したこと無いようです。予約状況などもチェックすることおすすめですよ!