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上手な日取りの決め方

結婚式の日取りを決める時のポイント【大安・季節・記念日】

投稿日:2015年2月21日 更新日:

おめでたい結婚式の日取りを決める際にこだわるのは大安、土日祝日、快適な気候の季節などが主なところでしょうか。

新郎新婦だけのことではなく、むしろそれ以上にゲストの方々のことを考える必要があるため、なかなか決められないカップルも多いようです。

日頃、大安、仏滅など気にすることもないのに、いざ結婚式となると妙にこだわってしまったり、あるいは自分たちはこだわらないのに年配のゲストや両親などが気にするなどはよくあることです。

また一般にオフの人が多い土日祝日に式は集中します。

真冬や真夏は正装のゲストにも負担がかかることを考えると、避けるのが無難といえます。

このように大雑把に考えただけでも、おのずと結婚式の日取りは選択肢が狭まって来ます。

大安でなきゃダメ?

大安とは文字通り「大いに安し」、万事に良いとされる日のことです。

もともと中国で生まれた暦で、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順で繰り返します。

まず結婚式といえば大安、次に友引が好まれます。

友引は「凶事に友を引く」という意味で、葬儀では「友も一緒にあの世に引き寄せられる」と避けられますが、逆におめでたい事であれば「幸せのおすそ分け」という解釈から好まれるのです。

一方、結婚式の日取りとして避けられる仏滅は、一般に「仏も滅する大凶」などと解釈されます。

結婚式場ではニーズの少ない仏滅の日の料金を大幅に低くしているのが通常です。

しかし、「何事も遠慮する日 仏事はよろしい」、「物が一旦滅び 新たに始まる」という解釈もされます。

当事者の二人やゲストが気にしないのであれば大安以外の日で構わないですし、仏滅の日でに出来ないなどということも勿論ありません。

季節の選択

ウェディング・シーズンとされるのは春と秋です。

専門サイトによると結婚式が最も多いのは11月、次いで10月、3月、5月と続きます。

年末年始を含む真冬、梅雨時から真夏、残暑の季節はオフ・シーズンとなります。

要するに天候の安定する季節、気持ちよく外出できる季節が結婚式には向いている、ということです。

きちんと正装して来てくださるゲストへの配慮はもちろん、昨今ではガーデンを利用したパーティーやビュッフェというスタイルも多いため、益々人気のシーズンが絞られてくるようです。

でも、そんなシーズンを外せば、式場の料金もリーズナブルになる傾向が強く、上手に利用すれば大幅コストダウンにも繋がります。

他にもある日取りを決めるポイント

一般的なものさしではなく、二人にとっての大切な日、思い出の日、あるいはちょっとウィットを効かせて「いい夫婦」の11月22日、「笑いの日」の8月8日といった日取りにするカップルも少なくありません。

また迷信的な要素を含む暦注で天赦日(てんしゃにち)(天が万物の罪を赦すとされる大吉日で年に5~6日ある)というのもあります。

その他、月の満ち欠けや運勢のバイオリズムを取り入れて決めるカップルも居るようです。

結婚は新たなスタートであり、結婚式はそのセレモニーでもあります。

これから先、そんな結婚の日を二人が忘れることなく、やり過ごすことのないような日にするのがいいですね。

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