結婚式準備NAVI・失敗しないウェディング準備

結婚式の準備、何から始めれば良いかわからない。とお悩みではありませんか?式場やウェディングドレスの選定はもちろん、コスト削減に至るまで、失敗しない結婚式の役立つ情報が満載! 正しいウェディング準備で最高の式に!

結婚式・ウェディング準備情報

結婚式・披露宴で花嫁が履く「パンプス」の選び方【5つの注意】

投稿日:

意外に盲点なのですが、結婚式でドレスに合わせて履くパンプス選びは非常に難しいと言われています。

ドレスに気をとられて、パンプスのことは「なんでもいいや」と思ってしまいがちですよね。

でも、パンプス選びはドレスの魅せ方にも重要な役割を持ちますので、気を付けて下さい。

ヒールが付いた靴で歩くことの難しさ

結婚式を挙げた花嫁に「後悔していること」を聞いてみると、思った以上に「ドレスを着た状態で、ヒールがある靴で歩くのは難しかった」という答えが返ってきます。

そう!ドレス姿でヒールで歩くというのは本当に難しいこと。

よく、海外セレブがいとも簡単そうに高いヒール+ドレスで歩いているので「簡単そう」と思ってしまいがちなのですが、高いヒールにはそれに応じた歩き方というものがあります。

それは練習しなければできないものですし、ちょっとやってみただけでできるものでもありません。

結婚式場では「ドレスの裾を蹴るようにして歩く」とアドバイスされることが多いですが、それでもドレスの裾を踏まないようにして歩くのは至難の業ですし、どうしても足元が気になって下を向いてしまうという女性も…。

なので、できれば事前に「結婚式で履くヒールと同じくらいの高さのパンプスで歩く練習」をしておいた方がいいです。

ドレスを着用して歩くときは、まっすぐ前を見て歩かなければなりませんが、「ドレス」「ヒール」ではそれが非常に難しいことを頭に入れておいた方がいいです。

背が低めの方は注意!高すぎるヒールを履かないこと

背が低い花嫁さんが、ヒールを使って背を高く見せようとするのはよくあること。

しかし、あまりに高いヒールを履いてしまうと、全体がちぐはぐな印象になってしまうこともあるので注意してください。

ヒールを高くして身長だけ伸ばしたとしても、胴の長さや腕の長さが変わるわけではないので、遠くからみると非常にバランスの悪い体型になってしまいます。

ヒールで身長を高くしているということが解ってしまうバランスになってしまうので、あまり高くしすぎるのはお勧めできません。

もし「身長を高くしたい」と思うなら、無理に高いヒールを履くのではなくドレスのデザインで工夫しましょう。

トップスをシンプルにして、スカード部分を華やかにするだけで高く見せることができます。

ヒールは高すぎないものを選ぶこと、そしてドレス選びで身長を高く見せるようにしていきましょう。

必ず試着する!事前に試着ができるシューズから選びましょう

上述のとおり、ウエディングシューズの選び方というのはドレス全体の見映えに影響します。

当日の歩きやすさは花嫁のたたずまいにも影響を与えますので、できるだけ履きやすい・歩きやすいものを選ぶ必要があります。

そのことを考えても、ウエディングシューズは「必ず試着ができるもの」を選ぶ必要があります。

事前に試着をしてみて、「これなら歩きやすい」と思えるものを選びましょう。

間違っても、デザインが可愛いからといって試着せずにパンプスを選ぶようなことはしないことです。

花婿との理想の身長差は10センチくらい

花嫁と花婿の理想の身長差は、大体10センチ程度です。

身長のバランスを調整する時は、この10センチを考えてバランスを取るといいでしょう。

ただし、必ずしも10センチに納めなければならないということはないですし、写真うつりも工夫はできるので、無理して調整しなくても大丈夫です。

何度もいいますが、パンプスはなんといっても歩きやすさがいちばん。

履くだけでなく、歩いてみて「本当にこのヒールでいいのか」を確認してください。

身長差は男性のヒールでも調整が可能ですから、そちらで合わせるというのも一つの手です。

案外靴は見えることがある!ドレスに合ったものを選びましょう

ウエディングドレスやカラードレスは丈がとても長いので、ゲストからは「見えない」と思うかも知れません。

でも、実は意外な瞬間に見えたりします。

ドレスで移動する時にちょっと裾を持ち上げたり、階段を昇ったりするときに靴が見え、それがけっこう目立ちますので、靴はドレスに似合ったものを選びましょう。

もし、途中で着用するドレスが変わる場合は靴も一緒に選び直しを。

靴って、ちらっと見えた時に綺麗なものだと印象に残るんですよね。

「お洒落は足元から」と言われますが、ウエディングドレスも同じです。

「足元まで美しい花嫁」と思ってもらえるように、細部まで手を抜かずに綺麗でいたいものですね。

-結婚式・ウェディング準備情報

Copyright© 結婚式準備NAVI・失敗しないウェディング準備 , 2024 All Rights Reserved.