ひそかな人気があるカラーのドレスと言えば、グリーンやブルー。
特に、夏の結婚式で選ばれることが多いカラーです。
長く愛される「ブルー・グリーンのカラードレス」について、まとめてみました。
この記事の目次
「ブルー」はシンデレラカラー!「シンデレラ」に憧れる女性にも
そう!シンデレラのドレスはブルーです!世界中で長く愛されているプリンセスと言えば、やはりシンデレラでしょう。
シンデレラのドレスやカボチャの馬車、そしてガラスの靴は、女性の多くが一度は憧れた経験を持つはず。
シンデレラの絵本を開くと、シンデレラは必ずこのブルーのドレスを着用しています。
このため、シンデレラに憧れる女性がブルーのカラードレスをお色直しで着用することも…。
2000年代になってから「シンデレラ」は実写化されていますが、その時もブルーのドレス姿に変身したシンデレラの美しさに世界の女性が熱狂しました。
ガラスの靴やカボチャの馬車はムリでも、ブルーのドレスなら着られますよね。
映画の影響で、ブルーのドレスを選ぶという人も増えそうです。
髪をアップにしてティアラをつければ、ますますプリンセスらしさを出すことができますよ。
「可愛いドレス」が苦手な人にもオススメ
いわゆる「女の子らしいドレス」となると、ピンクや赤と言ったカラーになるわけですが、これらのドレスだと「可愛すぎる」「自分には着られない」と気おくれしてしまう女性も…。
色味を選べば「可愛すぎる」ということもなさそうなのですが、それでも抵抗がある女性もいますよね。
そんな時に活躍してくれるのが「ブルー」のドレス。
ブルーなら可愛すぎるということもありませんし、デザイン次第ではクールな印象にすることもできます。
グリーンもそうですよね。
どんなグリーンを選ぶかにもよりますが、アイスグリーンやシャーベットグリーンならそこまで可愛くなりすぎないので、抵抗なく着用できるはずです。
適度な「可愛い」を演出できる
淡いブルーやグリーンのドレスに、小さなピンク・イエローの花をたくさんつければ、控えめな美しさになります。
一目見て「すごく可愛い!」というものではなく、適度に控えめなかわいらしさを見せることができるのが、このカラーのいいところ。
清楚なイメージの花嫁になりたい!と考えている人にぴったりです。
白い糸でたくさんの刺繍が入っているカラードレスは、その場に穏やかな光を当てる様な美しさ。
「派手になり過ぎないデザインのドレスを」と考えている女性にとって、ブルーを選ぶことはメリットも多いはずです。
年齢を重ねた女性でも、抵抗なく着ることができるカラーです
人を選ばないカラーであることブルーやイエローは、年齢を重ねていても自然に着ることができるカラーです。
年齢を重ねると、若いころとはちょっと体型も違ってきますよね。
華やか過ぎるドレスは、却って年齢を強調してしまうこともあるので着こなすことが難しくなります。
でも、特にグリーンはもともとが落ち着いたカラーなので、年齢を重ねた花嫁でも着やすいですよね。
明るいカラーではなく、シンプルでシックなデザインのものを選べば無理なく着用することができます。
お色直し用のカラードレスの中でも、グリーンは特に人を選ばず、デメリットが少ないいろなので検討してみてはいかがでしょうか?
涼し気な印象をつくるブルーやグリーン
この2色のメリットは、「涼しげな印象を作ることができる」ということ。
初夏や真夏の結婚式だと、会場内で涼しさを取り入れたいですよね。
いろんな演出の方法がありますが、そのうちのひとつが「ブルーのウエディングドレス」というわけです。
ブルーはその場に涼しさをはこんできてくれるカラー。
グリーンも、その場に爽やかさを与えてくれるカラーなので、これらの季節にはぴったりのカラーなのです。
コーディネート次第で可愛らしくもシックにもなるところも、このカラーたちが愛されている理由のひとつなのでしょう。
まとめ
ブルーやグリーン系のドレスは着る人を選びません。どんな人でもチャレンジしやすいカラーとしても人気ですので、「お色直しのカラードレスをそこまで華やかにしたくない」という花嫁さんにオススメ。
中には、華やかなカラードレスが苦手でお色直しをしないという人もいるようですが、ブルーやグリーンでチャレンジしてみてはいかが?
カラードレスには、真っ白なウエディングドレスとはまた違った魅力がありますので、諦めてしまうのは本当にもったいないです。