“日取り”のこだわり方

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普段はお日柄などにこだわらない人でも、いざ結婚式となると気にするようです。

二人だけのことならいいのですが親族や職場の上司、恩師、友人知人を招待するフォーマルなセレモニーとなると事情は変わります。

気になる日取り

特に親が大安や友引を望むことは多いもの。

でも、そうなると結婚式はごく一部の日に集中してしまいます。

それがいわゆるシーズン時。

こうした人気のシーズンは式場の予約が埋まるのも早く、一年あるいはそれ以上前から押さえなければ実現できない状態です。

仏滅の結婚式はいけないというわけではないので式場は通常通りの営業です。

でもニーズは少ないため、式場では仏滅の特別プランなどを企画し特典やリーズナブルな料金を設定し、なんとか利用者を増やそうとしています。

式場が取りにくい春や秋、大安や友引のほかに、どんな日取りの選び方があるのかチェックしてみましょう。

二人に縁のある日や”語呂”

一般的に結婚式の日取りとして好まれる大安や友引というのは暦注である六曜からくるもの。

カレンダーや手帳に記されていて、普段は気に掛けることがなくても何かあるときにはちょっと確認したりもします。

前述のように皆が好む日というのは限られたところに集中し、よって式場も予約をしずらかったり、人気シーズンというわけで料金がお高めになっているというのが一般的。

そこで発想の転換により、いっそそういう縁起などにはこだわらず二人の思い出の日や記念日、あるいは語呂がいい月日を採用してみるというのも一つです。

例えば二人が出会った日、どちらかの誕生日、「いいふうふ」の11月22日、笑いの日の8月8日、1年に1度織姫と彦星が出会う7月7日など、象徴的で覚えやすい日がおすすめです。

結婚式と入籍を別に考えてみる

入籍と結婚式のタイミング、皆さんはどちらが先ですか?

それとも同日ですか?

ある機関のデータによれば入籍が先というカップルが8割近く、同日が約1割、式が先というの約1割とのこと。

天候が穏やかで快適な春や秋、そして大安、友引は皆が理想とする結婚式のお日柄。

1年も前から予約が入っている式場はざらです。

ご自分たちも余裕をもって1年前から準備を始めるのであればいいのですが、半年前、数ヶ月前となると式場を取るのも難しくなります。

また空いていたとしても午前中の早い時間帯、晩の遅い時間帯となることも。

そこでいっそ入籍を縁起のいい大安に行い、結婚式は別で考えてみるというのもいいかもしれません。

式を先にしても、後にしても、入籍は混み合って無理、ということはありません。

シーズンを外せば式場は取りやすくなる上、リーズナブルなプランや特典付きというメリットがあることも。

六曜(大安・友引)以外の暦注

結婚式の日取りとして好まれる大安や友引、先勝は中国から伝わった暦注である六曜によるものです。

暦注とはいわゆるその日の吉凶、運勢を占うもの。

日本で六曜が浸透したのは明治の終わり、昭和初期の頃とされています。

実は暦注には他にも数々あり、六曜が使われるようになる以前は十二直が主流だったようです。

先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口を繰り返す六曜に対し、十二直は建(たつ)、除(のぞく)、満(みつ)、平(たいら)、定(さだん)、執(とる)、破(やぶる)、危(あやぶ)、成(なる)、納(おさん)、開(ひらく)、閉(とづ)から成ります。

「直」には「当たる」という意味合いがあり、十二直はよく当たる暦注とされていたとか。

十二直でいう結婚式に適した日は建、満、平、定、執、成、開。

特に建は万事において大吉。

また六曜の吉日が十二直の吉日とは限りません。

結婚式の日取りを十二直で決めるのも一つの選択肢といえます。

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