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上手な日取りの決め方

結婚式の日取りを決める3つのポイント

投稿日:2015年3月17日 更新日:

結婚が決まっても式の日取りがなかなか決まらず、準備が進まないというカップルは意外と多いものです。

二人の仕事の都合上合う日がない、二人の間では決まっても両家の親などから異論が入る、式場などで希望日の空きがない・・・など、事情は色々あるようです。

結婚式とは、表立った主役は新郎新婦となる二人なのですが、実はお招きするゲストのためのもの、と考える方がやりやすいかもしれません。

従って、日取りを決める際もゲストの方々の仕事や生活を考慮し、負担のない、都合の良さそうな日を選んでみるところから始めてみてはどうでしょう。

周囲の意見を無視することはできませんが、全てを受けていても埒があきませんね。

また、日取りが決まらなければ予算も準備も、何も決まりません。

注意したい時期や時間

ウェディングシーズンとされるのは春と秋。

オフ―シーズンは真夏や真冬です。

正装をして式場まで移動するのにも汗だくになったり、厳しい寒さであったりと、この季節の結婚式はゲストにとっては負担になりがち。

人気のシーズンは式場費用もお高い上、すぐに予約で埋まってしまうため早めに押さえなくては取れないのですが、それでもニーズが高いのはそうした理由からです。

また、年末年始、夏期休暇、ゴールデンウィークなどの大型連休中も避けたいもの。

ゲストによって長期休暇ならではの予定を入れることもあるので配慮が必要です。

午前中の早い時間帯や晩遅くの時間帯もゲストの負担を思うと要注意です。

最近ではナイトウェディングの人気も高まっていますが、高齢者にとってはどうか、相手の仕事の都合はどうかなどを考えましょう。

宿泊の用意をしたとしても迷惑になることがあります。

ゲストの顔ぶれを考える

職場の上司や同僚、友人知人など、仕事を持つゲストが多い場合は、業務が慌ただしい時期や移動などで落ち着かない時期は避けるのが賢明です。

また、土日であれば翌日が休みの土曜にする、どうしても日曜になってしまう場合は早めの時間帯に終えるようにするなどの気遣いは大切。

やはり連休や長期休暇などは家族の行事が入ることも考え、外した方がいいでしょう。

また、職場の人や恩師といった目上の方々を招く場合は大安や友引にこだわるのもやむを得ないことです。

実際には仏滅の日であっても式場は営業をしており、結婚式ができないというわけではないのですが、ご年配者やフォーマルなゲストが居る場合は仏滅ではマイナスな印象を与えかねません。

仏滅などのオフシーズンは料金もリーズナブルで、予約も入れやすいのですが、なかなか選択しにくい日取りでもあります。

縁起の良い日

結婚式といえば大安か友引、先勝。

仏滅はNGというのが世の中の通説です。

現代の手帳かカレンダーにも記されている暦注の六曜からなるものです。

人気の春や秋、大安の土日となるともう一年以上も前から予約が入っています。

縁起はさておき、土日であることを優先にするカップルも増えているのが現状。

ところでこの暦注というのは六曜のほかにも数々あり、昭和初期頃までは主流であった十二直、七曜などがあります。

どうしてもいい日取りがない、親が納得しない、などの場合、十二直などを採用するのも一法かもしれません。

六曜で大安の日が十二直や七曜では「結婚式には不向き」な日に、仏滅が「吉」の日になることもあります。

招待状には一筆添えるといいでしょう。

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