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コスト削減のコツ

結婚式の予算相場と見積もりを確認して式場を選ぶ

投稿日:2015年2月20日 更新日:

結婚式を挙げるとなれば、まず真っ先に気になるのが費用ですね。

現在では昔のようにお仲人をたて、両家顔合わせ、結納、そして結婚の儀へ、と全てのプロセスをきっちりするとは限らなくなっています。

結婚式の形態も同様。

ゲスト数、式場、時期、そして費用などについても、カップルによって実に様々。

憧れの結婚式に抱く希望やイメージは多々あることと思いますが、感情や理想が先走らないようしっかり準備を進めて行きましょう。

今二人にあるお金、出るお金、入るお金を考えて一つのプロジェクトを成功させる・・これから人生を共に歩く二人にとって最初の大きな共同事業ともいえます。

よく話し合い、そして楽しみながらやることが大切ですね。

結婚式費用の相場は?

予算や計画を立てる前に、皆は結婚式にどれくらい費用をかけているのかをチェックしてみましょう。

ネット上などで見られる数字はあくまで一般的な平均値ですが、大いに参考になります。

地域によっても差はありますが、ゲスト数60~80人で300万円前後。

しかし選ぶ式場によってもだいぶ違ってきます。

ホテル300~350万、ゲストハウス350~370万、レストラン250万前後というのが目安。

また、隠れ家的な小ホテルと老舗ホテルとでは異なりますし、街中の洒落たレストランと会員制の高級レストランとでも料金設定は全く違います。

人気のある季節とオフシーズン日取りでも式場の料金設定は違います。

一般的な相場やそれにまつわる様々な情報を得られれば、自分たちのプランニングに大変役立つことと思います。

簡単に予算を出してみる

どんな結婚式にする、どこで挙げる、と考える前に、まず簡単に予算を出してみましょう。

今二人にあるお金はどれくらいか。

これから無理なく貯めて行けそうな金額は。

ゲストの方々から頂くご祝儀は。

ご祝儀に関しては友達や職場同僚が2、3万、お世話になった恩師や目上の人、親族が3~5万というのが相場。

その他会社からの結婚祝い金、親からの援助などがあるようなら入るお金として計算に入れます。

出るものとしては新婚旅行、新生活準備などに必要なお金、また式には出なくてもお祝い金やプレゼントを頂いた方へのお返し分などがあります。

現在あるお金+これからの貯金+ご祝儀など入ってくるお金の合計から出て行くお金を差し引いたものが結婚式の費用となります。

予算をもとに式場選び

簡単に算出した予算をもとに、式場を選びます。

気になる式場から数ヶ所に絞り込んでブライダルフェアや相談会に参加してみましょう。

ここで注意したいポイントは、日取りによって大きく料金設定が変わるという点です。

ウェディングの人気シーズンは春と秋、そして大安や友引の日。

オフシーズンとされる真夏や真冬、仏滅はニーズが少ないため式場は料金を大幅に下げています。

ジューンブライドといいますが、実は梅雨時の日本ではどちらかといえば6月はオフシーズンに入ります。

相談会などで具体的な費用の話をする際にはこうした点を考慮しつつ、更にその式場の特典や期間限定のサービスなどもチェックするようにしましょう。

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